オーウィル[3143]から400株分の配当金。食品系の商社で小型・高配当株式、今年東証2部に格上げされました。 - 高配当株で配当金生活

オーウィル[3143]から400株分の配当金。食品系の商社で小型・高配当株式、今年東証2部に格上げされました。

このブログでは国内株式として『○○系の商社』という系統の会社の登場回数が多いように思うんですよね。というのも、商社というビジネスは外国人投資家に馴染みがないためか、あまり外国人投資家の買いが入らず、結果的に割安・高配当のままで放置されてしまうケースが多いという考え方があるようなんですよね。結果的に割安に放置されるのであれば、私がガンガン買って行きたいとは思っているんですけどね。

3143 オーウイル 事業報告書

[3143]オーウイル 事業報告書:さて、今回は『食品系の商社』であるという[3143]オーウイルから配当金と事業報告書をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。同社は時価総額20億円台の超小型株でありまして、以前はジャスダック所属だったんですけれども、今年2014年3月に東証2部に上場という事になりまして、以前よりは売買が増えて来ているようですね。

前期の経営成績

[3143]オーウイル 前期の経営成績:[3143]オーウイルの前期の経営成績を見ておきたいと思います。同社の主力である『卸売事業』では、猛暑の影響を受けて『清涼飲料水』関係が好調だったものの、競争の激化や原材料価格の高騰の影響を受ける形となりまして、売上高ベースでは微減、経常利益ベースでは18%ほどの減少という事になってしまいました。

3143 オーウイル 営業減益

[3143]オーウイル 2期連続の営業減益:実は、[3143]オーウイルの売上高ベースでの成績は2014年3月期が久しぶりの減収なんですけれども、営業利益については2期連続の減益という事になってしまったんですよね。前期、2014年3月期の経営成績でも1株=30円の安定配当を続けるには余裕のある水準ではあるんですけれども、それでも今期こそは営業利益ベースで+に転じられるかに個人的には注目したい所であります。+は無理でも、出来ればヨコヨコではあってほしいですね。

[3143]オーウイルから配当金をいただきました。

3143 オーウイル 配当金

さて、今回は[3143]オーウイルから1株あたり30円の配当金をいただきました。保有株数は400株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は10,163円ということになりました。

オーウイル[3143]の主要指標(2014年8月19日現在)

■ PER:10.04倍(予想)
■ PBR:1.46倍(実績)
■ ROE:9.6%(実績)
■ 配当利回り:3.76%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:57.6→50.3→71.6→52.7→79.4(2015/3予想)
■ 直近5期の配当推移:30→30→30→30→30(2015/3予想)

では、最後に[3143]オーウイルの主要な指標をチェックしておくことにしたいと思います。まず、同社は商社系にありがちな『配当性向を厳密に定めている』タイプの会社ではないという事に個人的には注目しているんですよね。将来もそうとは言い切れないのですが、今の所は1株=30円の配当が続いておりまして、この水準はここ最近の1株利益=50円程度の水準であれば今後も続けられるのではないかと期待しています。

ちなみに、今期2015年3月期の業績予想は、営業利益ベースでも純利益ベースでも前年度比+50%程度という強気の予想を出して来ているんですよね。しかしながら、8月7日に発表された第1四半期の決算を見ると、営業利益ベースでは前年度比ややマイナスになっておりまして、ちょっと強気すぎるのではという感もあるにはありますね。基本的には、前年度比ヨコヨコ程度とみておいて、大幅プラスの会社予想が達成できればラッキーというくらいの心構えでいる事にしたいと思っています。

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