iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債 ETF[LQD]から分配金。今のご時世に米ドルベースで3.6%程度の分配金が受け取れる低コストETFです。 - 高配当株で配当金生活

iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債 ETF[LQD]から分配金。今のご時世に米ドルベースで3.6%程度の分配金が受け取れる低コストETFです。

今回は、「資産運用始めるなら!マネックス証券」で投資している海外ETFの中から、アメリカの『投資適格社債』に投資している銘柄の[LQD]iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債ETF(以下[LQD]米国投資適格社債ETFと記載します)から分配金をいただきましたので、ご紹介する事にしたいと思います。

『社債』というと一般的なイメージとして『国債』よりは安定度に欠けると思う方が少なくないのではないかと思います。実際、国債であっても私が保有していたギリシャ国債など、時々痛い目を見る事もあるので安心とは言い切れない部分もあるんですけれども、少なくとも国債は社債に比べるとデフォルトする割合は低いというのは一般的に言える事だと思うんですよね。

ということで、当然ながら『社債』に投資する場合は『国債』よりも高めの金利が受け取れるのがセオリーという事になるんですけれども、それでも『単独の会社の社債』に投資する場合、どうしても『デフォルトリスク』が気になってしまう方もいらっしゃるのではないかと思います。

その点、今回の記事でご紹介する[LQD]米国投資適格社債ETFはその不安をかなり解消してくれるETFでありまして、このETFは2014年7月28日現在でなんと1,200以上もの社債に分散投資しているんですよね。しかも、『投資適格』の格付けのものだけに投資を行っていますので、多少の逆風には強い銘柄が揃っているという事になります。ただし、その分利回りは『格付けの低いハイ・イールド債券』よりも低めにはなってしまうんですけどね。

LQD 構成銘柄
※ 上記画像は[LQD]米国投資適格社債ETFの公式ウェブサイトから引用

[LQD]米国投資適格社債ETF 上位保有業種:では、ここで[LQD]米国投資適格社債ETFが保有する業種別の割合をチェックしておく事にしたいと思います。実は、元々社債は『金融系』の企業が積極的に発行する傾向にありまして、上位の保有業種も2014年7月下旬現在で3割台が金融関係の企業の社債という事になっているんですよね。ヘルスケア・通信・公益など手堅い企業が多い方が個人的にはお好みなのですが、コレばかりは仕方ない事なのかもしれませんね。

LQD 構成銘柄
※ 上記画像は[LQD]米国投資適格社債ETFの公式ウェブサイトから引用

[LQD]米国投資適格社債ETF 格付け別の構成割合:次に[LQD]米国投資適格社債ETFが保有する『格付け別』の構成割合を見ておきたいと思います。皆さんは、投資適格債券というとA格・AA格などを想像する方が多いと思うのですが、投資適格の定義としてはあくまでBBB以上(もしくはBaa以上)という事になっているんですよね。

実際、ムーディーズの格付け基準では4割台がBaa格の社債という事になっています。この[LQD]米国投資適格社債ETFという商品は、皆さんの一般的な『投資適格』のイメージよりは、やや低めの格付けの社債で構成されているような気がしますので、その点は皆さんが投資するに当たっては十分に理解しておきたい点という事になりますね。

[LQD]米国投資適格社債ETFから分配金をいただきました。

LQD 分配金

さて、今回は[LQD]米国投資適格社債ETFから1口あたり0.33009$分の分配金をいただきました。保有株数は885株でありまして、各種源泉徴収税を差し引きした後の手取金額は209.53$という事になりました。この記事を書いている段階の為替レートを掛け合わせますと、21,340円を受け取った計算です。

ここ最近の米国長期金利の利回りは、今年2014年に入った当時の予想とは反してやや下落傾向にありました。年初の予想では、3%台の前半で推移するという予想が多かった気がするんですよね。ちなみに、足元の米国10年国債の利回りは2.5%前後となっています。

今回の記事でご紹介している[LQD]米国投資適格社債ETFは、2014年7月下旬現在で過去1年間の分配利回りが3.6%前後という水準で推移しています。10年国債を購入する事に比べると1%以上は余分に利回りが得られる事になるんですけれども、本音を言うと10年国債の差は1.5%以上は欲しい所ですね。まあ、それでも投資適格の債券で3%台の利回りというのも最近ではなかなか無い事ですので、コレからも[LQD]米国投資適格社債ETFへの投資は続けてまいりたいと思っています。

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