武田薬品工業[4502]から200株分の配当金。株価はイマイチ、先行き不安と見て空売り中もそっちもイマイチ。難しい銘柄ですね。 - 高配当株で配当金生活

武田薬品工業[4502]から200株分の配当金。株価はイマイチ、先行き不安と見て空売り中もそっちもイマイチ。難しい銘柄ですね。

かつては高配当・好業績・キャッシュリッチの代表格であった[4502]武田薬品工業。地元・大阪銘柄ということもあって、個人的には応援していたのですが、2011年のナイコメッド社の1兆円買収以降、パッとしない業績推移が続いています。その後も180円配当はずっと継続となっていますが、将来的にはこの水準を維持できるかはちょっと不安ですよね。私は迷った結果、今の時点では全株売ってしまっています。(2017年1月追記)


スポンサーリンク

この記事を執筆した2014年はNISA口座スタートで高配当ブームでした

今年、2014年から始まったNISA口座。このNISA口座では『新規に高配当株式・優待系の株式』を買う事がブームになったのか、2013年末頃から2014年1月にかけて、検索エンジンで高配当株式関連を検索する方が非常に多かったようです。

そのような個人投資家の方がターゲットとする超有名な高配当株式としては、このブログに良く登場する銘柄の中では[4502]武田薬品工業、[7751]キヤノン、[8411]みずほFGが挙げられると思います。NISA口座に限らず、この3銘柄ともを保有しているという読者の皆様は意外に多いのではないでしょうか!?

さて、今回はその3巨頭のうちの1銘柄である[4502]武田薬品工業から配当金をいただきましたので、ご紹介することにしたいと思います。この[4502]武田薬品工業はこのブログでは度々述べている事なんですけれども、昔の高収益なイメージとは裏腹に最近は『特許切れと薬価改定』に苦しんでおりまして、素直に考えると1株=180円の配当をキープするのはやや厳しい状況であると言えると思っています。

[4502]武田薬品工業など 空売り中(当時)

4502 武田薬品工業 空売り中

そう思いまして、現在この[4502]武田薬品工業は空売りを仕掛けているんですよね。同社は大阪企業なので応援したい気持ちはあるものの、現在同社が抱えている問題はそう簡単には解決できないと見ているためです。まあ、そういう会社を空売りしたからといって、簡単に利益が出るかというとそうではなく、上のように空売りでむしろ損を拡大する結果になっています。難しいですよね。

[4502]武田薬品工業 定時株主総会決議通知

[4502]武田薬品工業 定時株主総会決議通知

さて、今回は[4502]武田薬品工業の株主総会決議の通知をいただいています。本当は、同社の株主総会は参加しようかなと思っていたんですけれども、会場の人口密度が高過ぎる予感がして参加は避けました。最近は、どちらかというと小規模な会社の株主総会に好んで参加する傾向にありますね。また、話題の新社長クリストフ・ウェバーさんの名前も掲載されていますが、株主としては新社長の手腕に期待ですね。

[4502]武田薬品工業 株主総会関係書類のCM

アリナミンEXプラスのCM

最近は、株主総会決議通知・配当金の書類の封筒に『広告』が挿入されているケースが多く見受けられますが、[4502]武田薬品工業の封筒にもアリナミンEXPLUSの広告が挿入されていました。『目・肩・腰につらい』時に効くという事ですけれども、私も普段パソコンに向かう事が多いため、この3つの部分は疲れる事が多いんですよね。株主として、同商品を買った方が良いのかもしれませんね。

[4502]武田薬品工業から配当金をいただきました。

4502 武田薬品工業 配当金

さて、今回は[4502]武田薬品工業から1株あたり90円の配当金をいただきました。保有株数は200株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は15,244円ということになりました。

参考:武田薬品工業[4502]の主要指標(2014年7月24日現在)

■ PER:43.44倍(予想)
■ PBR:1.49倍(実績)
■ ROE:4.3%(実績)
■ 配当利回り:3.85%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:314.0→157.3→188.2→135.1→107.7(2015/03予想)
■ 直近5期の配当推移:180→180→180→180→180(2015/03予想)

武田薬品工業[4502]の主要指標(2017年1月21日現在)

■ PER:40.96倍(予想)
■ PBR:2.02倍(実績)
■ ROE:3.9%(実績)
■ 配当利回り:3.82%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:188.2→135.1→-185.4→102.3→115.1(2017/03予想)
■ 直近5期の配当推移:180→180→180→180→180(2017/03予想)

では、最後に[4502]武田薬品工業の主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。以前は、国内薬品株の雄であったはずの同社ですが、スイス大手のナイコメッド社を買収してからの同社はイマイチな業績が続いています。

その一方で、配当金については以前の1株=180円の配当を当面の間は継続という事になっているんですけれども、この配当金についても今の利益水準が続くのであれば長期的に継続するのは不可能である事は火を見るよりも明らかだと思うんですよね。

NISA口座では人気という[4502]武田薬品工業の株式ではありますが、それはそれとして『現状が不振』という同社の株式をNISA口座で購入するというのは、必ずしも悪い方向性ではないように思えます。同社が将来復活するかはコレからの努力次第という事になると思うのですが、『業績不振な企業を購入』するというのは逆ばり投資の王道と言える訳ですからね。

さて、個人的なコレからの方針ではありますが、当面の間は今保有している200株はキープとしたいと思っています。せめて、1株利益(EPS)が180円以上になるという見込みがあれば、今の1株配当180円が維持される可能性が高いと思っているため買い増しをしても良いと思うのですが、その見通しが出ている段階では既に株価は上がっているかもしれません。有名な銘柄だけに対処方法は難しそうですね。

この記事を読んでくださった方向けの関連記事等はこちらです


この記事を読んでくださった方はこんな記事も読んでいます。

当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © 高配当株で配当金生活 All Rights Reserved.
ブログパーツ