第一三共[4568]から600株分の配当金。インド子会社の悪影響等で一時期超高配当株式だったものの、最近は株価が持ち直しています。 - 高配当株で配当金生活

第一三共[4568]から600株分の配当金。インド子会社の悪影響等で一時期超高配当株式だったものの、最近は株価が持ち直しています。

配当金生活のポートフォリオでは、『業績のブレが少なく・安定して配当してくれそうな銘柄』に投資する傾向のある私ですが、一般的にはそういう銘柄の事をディフェンシブ銘柄と呼んでいるように思うんですよね。

さて、今回の記事でご紹介する[4568]第一三共に代表される薬品株は『ディフェンシブ』か、というとそれは個人的にはちょっと難しい問題かと思っています。薬品株は、どの国でも比較的高配当な傾向にあるため、私自身は好んで投資する傾向にあり、また景気の連動と業績が必ずしも一致しない事が多い事から、この側面から見ると薬品株はディフェンシブという言い方は間違っていないのではないかと思うのです。

一方、薬品株が『ディフェンシブではない』という側面から見る場合は『薬品株は研究開発が当たるかどうか』に大きく左右されるという点に注目すべきではないかと思います。この点、[4568]第一三共は私の保有する薬品株の中では比較的頑張っている方だと思うのですが、私の保有株の中では[4502]武田薬品工業が主力製品の特許切れに苦戦しているようなんですよね。それについては、また武田の記事の時にご紹介する事にしたいと思います。

株式関係書類の封筒

[4568]第一三共 株主関係書類が入った封筒:さて、最近は配当金や事業報告書をいただく時の『株式関係書類』の封筒の宛名の所に『広告』をドーンと入れてくる会社も珍しくなくなって来ているのですが、[4568]第一三共は広告ではなく、同社のスローガンを入れて来ているようなんですよね。『イノベーションの情熱を。ひとに思いやりを。』というのはキレイ事と言えばそうなのかもしれませんが、この標語の通り頑張ってほしいと思っています。

4568 第一三共 業績の推移

[4568]第一三共 業績の推移:さて、ここ数年は営業利益ベースで言うと一進一退の攻防が続いており、良い意味で『ディフェンシブっぷり』を発揮してくれている[4568]第一三共の業績ですけれども、今期2014年3月期については3年ぶりの営業利益1,000億円超え(前年比+13%)を達成しています。来期は、問題児だったインドの子会社を売却した事により、営業利益はさらに向上する見込みのようですね。

[4568]第一三共から配当金をいただきました。

4568 第一三共 分配金

さて、今回は[4568]第一三共から1株あたり30円の配当金をいただきました。保有株数は600株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は15,244円ということになりました。

第一三共[4568]の主要指標(2014年7月21日現在)

■ PER:16.99倍(予想)
■ PBR:1.34倍(実績)
■ ROE:6.2%(実績)
■ 配当利回り:3.21%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:99.6→14.8→91.0→86.6→110.8(2015/03予想)
■ 直近5期の配当推移:60→60→60→60→60(2015/03予想)

では、最後に[4568]第一三共の主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。本来であれば、数字からの側面だけではなく、主力の医薬品がどうたらこうたらと書くべきなのかもしれませんが、私自身薬品関係の知識が全くありませんので、数字だけで語ってしまうことをご了承いただければと思います。

さて、1株あたりの純利益(EPS)を見てみると、特別損失がドーンと発生してしまった2012年3月期を除くと概ね100円弱で安定の推移となってきていました。何かと問題の多かったインドのランバクシー社は来期から決算の足を引っ張る事がなくなり、今の所は久しぶりの1株利益100円超えの予想が出ているようですね。

[4568]第一三共の配当についてですが、同社は長らく1株=60円の配当が続いています。ランバクシー社で何かと損失が出ていた2012年頃には、株価が1,200円を切る事もありその時の配当利回りは5%に達していたのですが、最近はさすがに見直しがされているのか、配当利回りも3%ソコソコまで下がってきました。

インドからの新興国展開に一旦は挫折してしまったとはいえ、インドのランバクシー社はマイナス要因となるニュースが多かった子会社だけに個人的には好印象を持って受け入れています。現在でも600株(時価115万円程度 2014/7下旬現在)を保有している同社ですけれども、もし配当利回りが4%台に乗る株価1,500円以下が見えるようであれば、さらに買い増しをしても良いのではないかと思っていますね。

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