上場インデックスファンド豪州リート[1555]から1,740口分の分配金。物足りない分配金に不満も代替商品なく我慢の一手ですね。 - 高配当株で配当金生活

上場インデックスファンド豪州リート[1555]から1,740口分の分配金。物足りない分配金に不満も代替商品なく我慢の一手ですね。

オーストラリア・ニュージーランドというと、投資対象としての一般的なイメージは通貨自体の高い利回りではないでしょうか。この記事を書いている2014年7月現在では、以前ほどのビックリ高利回りという訳ではなくなっていますけれども、それでも先進国の中では相対的に高い利回りとなっておりまして、オーストラリアの5年国債利回りが3%程度、ニュージーランドの5年国債利回りが4%程度での推移となっています。

国自体の知名度の割には、両国とも人口は少なく実はオーストラリアと関西地区は同じ程度の人口であり、ニュージーランドに至っては面積が日本の3分の2ほどもあるのに、私が住む兵庫県よりも人口が少ないんですよね。さて、そんなオーストラリア・ニュージーランドは個人的には先進国の中では投資対象として『好き』な部類に入る国となっています。

人口が少ないという事は、経済自体の規模も小さいという事は否定できない事実なんですけれども、両国は欧米・日本・中国などの主要国から適度に離れている場所にあり、『地の利が悪い』と言う方もいる一方で、個人的には最近の不安定な世界情勢の事を思うと、この両国の位置こそが地の利なのではないかと感じてしまいます。

また、主要先進国の産業というと、どうしてもサービス業や製造業などに偏ってしまいがちですけれども、この2カ国についてはそういうサービスも当然存在する一方で、農業国・資源国としての側面を持っているんですよね。資源国としての側面は、新興国の成長にかかってくる部分もありますので、必ずしも良い面ばかりではないのですが、日本の株式とセットで持つには、この両国はちょうど良いバランスなのではないかと感じています。

1555 ロゴ
※ 上記ロゴは[1555]上場インデックスファンド豪州リートの販売資料より引用

ということで、今回の記事ではその豪州を中心に投資するETFである[1555]上場インデックスファンド豪州リートをご紹介することにしたいと思います。この銘柄は、文字通り『オーストラリアのリート』に投資するETFという事なんですけれども、実はこの『豪州リート』自体が制度上『外国の不動産にも投資できる』事になっておりまして、ある意味『世界のリート』という側面も持っているんですよね。

ウエストフィールド
※ 上記画像は『ウエストフィールド社』ウェブサイトより引用

[1555]上場インデックスファンド豪州リート 構成比率上位銘柄『ウェストフィールドグループ』:さて、この豪州リートを語る上で切っても切り離せないのが、同国1の不動産系銘柄であるウェストフィールドになりますね。上記画像は、同社がオーストラリア・ニュージーランドの商業施設を対象に投資しているリート銘柄のウェブサイトから引用した画像になります。

私は、何度かオーストラリア・ニュージーランドに旅行に行った事があるんですけれども、この両国を廻っていると時々『ウェストフィールド』の商業施設を見つける事があるんですよね。典型的なショッピングセンターではありますが、今まで見た施設はどこもそれなりに賑わっておりまして、同社のショッピングセンターの開発力は『さすが大手』という感想でしたね。

[1555]上場インデックスファンド豪州リートから分配金です。

1555 豪州リート 分配金

さて、今回は[1555]上場インデックスファンド豪州リートから1口あたり7.8円の分配金をいただきました。保有口数は1,740口でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は11,494円ということになりました。

この[1555]上場インデックスファンド豪州リートの分配金は、日興系のETFにありがちな安定分配志向となっています。最近は、2ヶ月に1回7.8円の分配金がされるのが通常となておりまして、このペースの分配金が継続すると仮定すると年間で受け取る分配金は1口あたり47円弱ということになりますね。

この記事を書いている2014年7月下旬段階で、[1555]上場インデックスファンド豪州リートの株価から分配利回りを計算すると3.3%程度という事になります。あれ!?かなり物足りない!?という方もいらっしゃると思いますが、手元で調べた資料だと直接豪州リートを購入すれば分配利回りは5%弱の水準であるようなんですよね。

[1555]上場インデックスファンド豪州リートは投資しているリート銘柄から受け取った分配金を全て分配する訳ではありませんので、コレばかりは致し方ない事かもしれませんけれども、このETFに年間0.5%弱の信託報酬を支払うのであれば、出来ればウェストフィールドのリートを豪州市場で直接買いたいところですね。実際、要望は少ないと思いますが、いずれどこかのネット証券が対応してくれると信じたい所であります。

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