国内上場ETFの上場インデックスファンド新興国債券[1566]から53口分の分配金。2ヶ月に1回の分配で利回りは現在年5%弱ですね。 - 高配当株で配当金生活

国内上場ETFの上場インデックスファンド新興国債券[1566]から53口分の分配金。2ヶ月に1回の分配で利回りは現在年5%弱ですね。

今回は、配当金生活のポートフォリオにおいて『海外債券』セクターの一部を占めている[1566]上場インデックスファンド新興国債券から、53口分の配当金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

配当金生活のポートフォリオでは、株式:債券:リート=36:36:28の割合で投資しておりまして、本来であれば『債券』は株式と重要性がほぼ等しいはずなんですけれども、投資している銘柄数の関係で普段の記事はどうしても株式に偏ってしまうんですよね。読者の皆様の注目も株式に集まりがちになってしまうので、仕方ない事ではあるんですけどね。

さて、今回の記事でご紹介する[1566]上場インデックスファンド新興国債券は、文字通り新興国の債券に投資するETFでありまして、分配回数は2ヶ月に1回の年6回となっております。分配が多いファンドは、その都度源泉徴収税が引かれるため、厳密には長期投資に向かないという意見もあるようですけれども、私は配当金生活者ですので、過度には気にしない事としています。

さて、この[1566]上場新興国債券ETFは、その参考指数としてちょっと珍しい指数を採用しておりまして、それが『バークレイズ自国通貨建て新興市場国債・10%キャップ・インデックス』という指数なんですよね。基本的には新興国国債のインデックスなんですけれども、1つの国への投資比率が10%を超えないという大きな特徴を持っています。普通に指数を作ればどこかの国の構成比率が高くなる状況でも、最大で10%にしかならないという事なんですよね。

指数の構成

指数を構成する通貨の比率:こちらは、日興アセットマネジメントのウエブサイトから引用してきた資料になりますけれども、現在保有割合が最大の10%となっている国が『韓国・メキシコ・ブラジル』の3カ国となっておりまして、普通に指数を作ればこの3カ国は10%以上投資しているという可能性があった訳なんですね。新興国は、先進国に比べると経済関係のネガティブなイベントが起こる可能性が高く、『10%』を最大とするこの指数は個人的には面白いのかなと考えています。

相対的に健全な財政状況

相対的に健全な財政状況:こちらは、日興アセットマネジメントもウエブサイトから引用してきた資料になります。一般的に、新興国の財政よりも先進国の財政の方が信頼できる・・というのが直感だと思うのですが、2013年度の対GDP比の財政赤字を見てみると、先進国が5%に対し、新興国は2%程度でしかないんですよね。

さらにGDPに対する総債務の残高も新興国の方がかなり少ないようです。単純にこの2つの数字だけを見て安全かそうではないかを判断するのは難しい話なのですが、この面から言うと確かに相対的に新興国の方が健全な財務と言えると思います。

[1566]上場インデックスファンド新興国債券から分配金です。

1566 上場インデックスファンド新興国債券 分配金

さて、今回は[1566]上場インデックスファンド新興国債券から1口あたり505円の分配金をいただきました。保有口数は53口でありまして、個人・法人での源泉徴収税をそれぞれ差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は22,161円ということになりました。

2013年の末頃は、2014年は先進国の時代で新興国はイマイチという予想記事を良くみかけた気がするのですが、得てして皆さんのコンセンサス通りにはならないもの。実は、昨年の後半が新興国債券にとっては一旦『底』となっていたようで、今年に入ってからはまさかの堅調な推移となっています。

この[1566]上場インデックスファンド新興国債券は、安定した分配をしてくれる傾向にありますので、1年間の分配は1口あたり3,000円強である事が予想されます。足元の株価から計算すると、その分配利回りは5%をやや下回っている水準なんですよね。新興国債券で4%台というのは、個人的にはちょっと物足りない水準ではありまして、どちらかというとココは利益確定して米国債券に一部乗り換えたいと考えている所です。

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