第1回住信SBIネット銀行劣後債の利金をいただきました。SBI証券のサービス拡充でネットで既発債が購入できるようになっていますね。 - 高配当株で配当金生活

第1回住信SBIネット銀行劣後債の利金をいただきました。SBI証券のサービス拡充でネットで既発債が購入できるようになっていますね。

今回は、久しぶりに『国内債券』の話題でありまして、ネット銀行としては大手の一角である住信SBIネット銀行の『第1回住信SBIネット銀行劣後債』の利金をいただきましたので、皆様にもご紹介することにしたいと思います。

『劣後債』というと、その利金が通常の債券よりも高い事から一時期話題になった債券ですよね。特に金融危機以降はこの『劣後債』を発行する銀行が多く、その利率の高さから個人投資家の人気を集めたというのがニュースになったのはそう遠い昔という訳ではありません。

劣後債は、償還や発行体の解散または破綻時に他の債務への弁済をした後の余剰資産により弁済される債券である。このため、普通の債券による資金よりは株式発行などにより得られる自己資本に近い性格の資金となる。そのため、通常は同じ会社が発行する普通の債券よりも高い金利が設定される。購入者の立場からは、普通の債権よりもリスクが高まる代わりにリターンも高くなる金融商品である。

さて、この『劣後債』という商品自体はこのブログで久しぶりの登場である事から、その定義をご紹介しておくことにしたいと思います。上の文章はwikipediaからの引用でありまして、ちょっと難しい話なのですが、敢えて簡単に申し上げると『破綻した時は、普通の社債に比べてお金が返ってくる可能性が低い一方で、その代わりに利回りは高い債券』と覚えておくと良いのではないかと思います。実際は、そこまで単純な話ではないんですけどね。

住信SBIネット銀行の劣後債の利金をいただきました。

住信SBIネット銀行

さて、その住信SBIネット銀行の劣後債ですけれども、その利回りは驚愕の1.43%でありました。まあ、実際の所は『劣後債なのに1.43%?』と逆の評価をする方もいらっしゃると思うんですけれども、劣後債特有の危険性を理解した上で投資するのであれば、個人的にはそれほど悪くはないのではないかと判断しました。

とはいえ、やはり劣後債な訳ですので、投資金額は控えめな40万円ということになっています。それに対して受け取った半年分の利金は、税引後で2,279円ということになりました。

SBI証券で国内債券の既発債がネットで購入できるように!?

さて、良くも悪くもネット証券のパイオニアと言えばSBI証券である事を否定する方はそうそういらっしゃらないのではないかと思います。私も、個人での国内株式の取引や、法人口座の方では全体的にお世話になっております。

国内債券既発債ネット取引

国内債券既発債ネット取引スタート:そのSBI証券におきまして、この2014年5月から新しいサービスが始まったんですよね。それが、『ネット上で完結する国内債券の既発債の取引』です。今までも、国内債券については『新発債』であればネット上で購入する事ができたのですが、コレからは取扱のある既発債であってもネット上で売買を完結させる事ができるそうです。

国内債券既発債取扱銘柄SBI証券のウェブ上で、2014年5月28日現在で取扱のある国内債券の既発債は上記3銘柄という事になっています。『債券』の扱いについては、ネット証券はどうしても大手証券に比べて後塵を拝する点は否めないのですが、それでも取扱自体が始まったというのは大きな一歩ではないかと思うんですよね。コレからは、品揃えの向上に期待していきたいと思います。

ちなみに、今回の記事でご紹介している住信SBIネット銀行の劣後債についても既発債としての取引の対象となっているようですね。一時期よりも金融環境が好転しているために、今買うと利回りが0.9%というのがちょっと残念ですけれども、この条件でも良いという方であれば、ネット上で購入してみても良いのかもしれませんね。

ということで、今回の記事では住信SBIネット銀行の劣後債についてご紹介しました。円建てで1%を超える利回りの債券は、なかなか良いものが登場しませんけれども、『良い債券』が見つかれば今後も積極的に購入していきたいと思っています。

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