JAL・日本航空[9201]から国内線運賃が半額になる株主優待券。ライバル他社より使い勝手が悪い事は要注意!? - 高配当株で配当金生活

JAL・日本航空[9201]から国内線運賃が半額になる株主優待券。ライバル他社より使い勝手が悪い事は要注意!?

かつて、航空運賃が高かった時代には重宝したと思われる航空系大手の『国内線普通運賃から半額の株主優待券』。今でも使えなくなった訳ではないのですが、航空会社はLCCから中堅・大手まで幅が広がり、特にLCCの就航している路線では、大手との価格差が大変大きくなってしまったため、昔ほど航空系の株主優待券の利便性は高くないように思います。

それならば、株主優待券は金券ショップで売ってしまえば良いというのもセオリーだったのですが、特に[9202]ANAHDについては、度重なる増資で株数が大きく増えたのにも関わらず、優待券の配布基準については以前のまま据え置きとしたために、優待券の価値自体が大きく下がってしまいました。金券ショップでの買い取り金額はかつての半額以下になっているんですよね。

9201 JAL 株主優待券

さて、今回は[9201]日本航空から株主優待券をいただいています。大手2社では横並びに見える株主優待券のサービスなのですが、配布基準については[9201]日本航空の方が渋く、また、その使い勝手でも[9201]日本航空の方が劣っているという事には注意しなくてはいけません。

この件については皆さん気にしないのか、投資ブログではあまり話題になっているのを見た事がないのですが、実は[9201]日本航空の株主優待券利用時の空席は、[9202]ANAHDの株主優待券利用時の空席よりも絞られているんですよね。

ANAの場合は、空席がある限り株主優待券客が利用する事が可能なんですけれども、JALについては特割運賃の空き枠と一緒に設定されており、空席があるからと言って乗る事ができないという事に注意が必要です。過去の記事で詳しく解説した事がありますので、興味のある方はこちらの記事もご覧いただければ幸いです。

[9201]日本航空の株主優待券(3月/9月 年2回)

株主割引券(普通運賃の50%割引)
■ 100株以上:1枚/年
■ 200株以上:2枚/年(1+1枚)
■ 300株以上:3枚/年(2+1枚)
■ 400株以上:4枚/年(2+2枚)
■ 500株以上:5枚/年(3+2枚)
■ 600株以上:6枚/年(3+3枚)
■ 700株以上:7枚/年(4+3枚)
■ 800株以上:8枚/年(4+4枚)
■ 900株以上:9枚/年(5+4枚)
■ 1000株以上:10枚/年(5+5枚) 以下省略
※ 3年以上継続して保有の場合、300株以上1,000株未満の株主には半年あたり1枚、1,000株以上10,000株未満の株主には半年あたり2枚、10,000株以上の株主には半年あたり3枚追加となります。

JAL 9201 株主優待券

[9201]日本航空の株主優待券:さて、私は現在[9201]日本航空の株式を300株保有しておりまして、上の基準に照らし合わせて2枚の株主優待券をいただける事となりました。同社は2014年の10月1日に株式分割を予定しておりまして、株式が2分割される事になります。株式分割後も優待の配布基準は代わりませんので、来年3月の権利確定分以降は、いただける優待券の数が年間6枚にアップする事になりますね。

ツアーの割引券

[9201]日本航空の株主優待、ツアーの割引券:さて、[9201]日本航空の株主優待券というと『国内線50%割引券』がメインではありますが、それ以外にも国内・海外の同社取扱ツアーが7%割引になるチケットも配布されています。

このツアーの割引券は一部のツアーで利用できないという弱点があるのですが、実際の所私がJALでツアーを予約する時に検索されるものは『ほとんど対象外』になってしまいます。まあ、旅行会社で申込むようなツアーなら対象になるものが多いようですが、私にはあまり役立たない割引券と言えそうです。

ということで、今回の記事では[9201]日本航空からいただいた株主優待券の内容をご紹介しました。破綻を経て、財務的にかなり強くなった同社は、最近はサービス面もかなり良くなっておりまして、正直な所投資対象としてもかなり魅力的になっていると思います。

残念ながら、株主優待券についてはその使い勝手の悪さや、配布枚数の少なさなどから[9202]ANAHDの後塵を拝している印象があるんですけれども、PER・ROE・配当利回りなどの指標面から冷静に判断すると、JALの方に分があるように思えるんですよね。私は両社とも好きなので、両社に均等に投資していきたいと思いますが、皆さんはどのような印象をお持ちになりましたでしょうか!?

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