[8953]日本リテールファンド投資法人から9口分の分配金。国内最大・国内最古・三菱商事系の手堅い商業系リートです。 - 高配当株で配当金生活

[8953]日本リテールファンド投資法人から9口分の分配金。国内最大・国内最古・三菱商事系の手堅い商業系リートです。

配当金生活のポートフォリオは、2014年5月現在で『株式:債券:リート=36:36:28』の投資比率となっておりまして、その中でも分配金利回りがソコソコ高い『国内リート』は配当金生活の主力の1つと言っても過言ではありません。

8953 日本リテールファンド投資法人 事業報告書

今回の記事では、その国内リートの銘柄の中から[8953]日本リテールファンド投資法人から分配金をいただきましたので、ご紹介することにしたいと思います。

国内リートというと、その投資対象は『オフィス・住宅・商業施設・物流・ホテル』が5大分野として挙げられると思うのですが、私はこの中で『住宅・商業・物流』を好む傾向にあります。その中で、商業施設は一般的に『施設自体の契約期間が長い』事が特徴として挙げられまして、契約期間の短いオフィス銘柄に比べると業績のブレが小さくなるという特徴と持っているんですよね。

ということで、私は[8953]日本リテールファンド投資法人は、『リート界のややディフェンシブ系』の1つとして保有しています。商業系のリートは住宅系のリートに比べると『ディフェンシブ』とは言い難い部分があるのですが、そうはいってもオフィス銘柄のように業績が景気の浮沈に沿ってガンガン揺れ動くという訳でもないですからね。

三菱商事がスポンサー

[8953]日本リテールファンド投資法人は三菱商事がスポンサー:さて、国内リートの世界に置いて個人的に重要であると思っている事がスポンサー企業の信頼度なんですよね。今のような経済的な平時であれば、『どこやねん』とツッコミたくなるようなスポンサーであってもそう問題はないのですが、リーマンショックなどの『○○危機』の時にはスポンサーが大事になると言う事を6年前に思い知らされました。

[8058]三菱商事は、今更ここで述べるまでもない国内超大手商社の1角でありますし、共同で運営しているUBSも日本では知名度が高くないものの、世界的には超大手の金融機関であります。実は、商業系特化のリートは、どこも大手が関与しているためにどれを買っても困る事はないと思うのですが、その中でも『規模』の面を重視するのであれば、国内1位のこの[8953]日本リテールファンドがオススメできそうですね。

1口あたり分配金の推移

[8953]日本リテールファンド投資法人の分配金の推移:[8953]日本リテールファンドの過去5年間の分配金の推移を見ておきたいと思います。上のグラフを見ても分かる通り、商業系リートらしい安定感という印象を持ちますね。実は、リーマンショックの前の分配金は3,000円台前半の推移が続いていましたので、実は最近の分配金は当時を既に上回って来ている事になります。コレは、同社の運用の巧いところという事なんでしょうかね。

順調に拡大する資産規模

[8953]日本リテールファンド投資法人の資産規模推移:国内リートの大手というと『増資→資産規模の拡大』というケースが通常でありまして、同社も定期的な増資をこなしつつ、順調に資産規模を拡大させてきています。前期末時点での資産規模が7,777億円というのはわざとやっているんじゃないかと思えるほどのキレイな数字ですが、それはともかく、このペースで拡大すれば、資産規模1兆円というのもそれほど遠くない未来の話ということになるんでしょうね。

[8953]日本リテールファンドから分配金をいただきました。

8953 日本リテールファンド 分配金

さて、今回は[8953]日本リテールファンドから1口あたり4,120円の分配金をいただきました。保有口数は9口でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は31,402円ということになりました。

[8953]日本リテールファンドは、上述の通り分配金の推移から見ると手堅いリートであると言えるのですが、その分配金利回りは最近の株価推移が順調な事から、4%をやや切って来ているんですよね。

この記事を書いている2014年5月下旬時点では、リート全体の平均利回りが3.6%台なので、それよりはやや高い利回りという事になりますが、以前は最大手の[8951]日本ビルファンドに対する利回りの差が2%以上あるのが通常だった所、この記事を書いている段階では1.2%まで差が縮まって来ているので、個人的にはちょっと割高感が否めません。

まあ、正直な所[8951]日本ビルファンドとの利回りの差で割高・割安なんて『オカルト予想』の一種かもしれませんけれども、10年以上この銘柄に投資して来た感覚からいうと、ここから買い増しするのであれば5%以上は欲しい所かなと思いますね。逆に利回り3%台の局面は、徐々に利益確定を行っていきたいと思っています。

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