パナソニックとの合弁発表で株価がブレイクした所で利益確定済みですが、[2311]エプコから200株分の配当金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

パナソニックとの合弁発表で株価がブレイクした所で利益確定済みですが、[2311]エプコから200株分の配当金をいただきました。

今回は、元々配当金生活のポートフォリオで保有していた小型・高配当銘柄の1つである[2311]エプコから最後の配当金をいただきましたので、ご紹介することにしたいと思います。

この[2311]エプコの元々の主力事業は『住宅向け水道給排水設備の設計・コンサル』という事であります。業種的に地味でありながら、私たちの生活には欠かせない『工事系』の銘柄で、さらに『小型高配当』という条件も相まって業績のブレのすくない『ディフェンシブ系』の株式として同社を保有しておりました。

その[2311]エプコに急に動きが出て来たのは、今年2014年1月の事であります。日本経済新聞のウェブサイトで下に引用しているニュースが取り上げられたのは1月21日でありました。

1月末に新会社「パナソニック・エプコ エナジーサービス」を設立する。出資額は3億円で、出資比率はパナソニックが51%、エプコが49%。家庭の太陽光発電で発生した電力の余剰分を買い取り、パナソニックグループや新電力会社に今夏から販売する計画だ。18年度に50万件以上の契約を目指すという。(日経新聞 1月22日の記事より)

『水道系の工事』を中心に手がける会社だと思っていた[2311]エプコなんですけれども、まさかまさかのあのパナソニックとの合弁会社設立という事になったんですよね。しかも、その内容が『太陽光発電』関係ということで、本業と直接の関係はないように一見見えてしまうのですが、『住宅系つながり』という事で相乗効果も期待できる内容となっています。

2311 エプコ 株価推移

元々、売上高が30億円前後の会社だった[2311]エプコにとって、このニュースはかなり大きかったのか、その発表直後から株価は大きくあげる事になります。こういう推移をしている時、様子見をするか、利益確定をするかいつもいつも迷ってしまうんですけれども、今回については配当利回りが2%台に低下していたために、一旦ピークの所で利益確定をする事にしました。

定款変更

そんな[2311]エプコの株主総会が先日行われまして、その株主総会の決議が自宅に送られてまいりました。今回は、会社の憲法とも言える定款変更が総会の大きなテーマの1つだったんですけれども、パナソニックとの合弁会社設立に伴い、事業内容に

■ 特定規模電気事業
■ 電力卸売り事業
■ 電力小売り事業
■ 再生可能エネルギーを利用した電力発電事業

の4つが新たに加わりました。私は、この[2311]エプコの株式は既に利益確定してしまっており、この記事を執筆し終えるとこの株をチェックする事はなかなかないと思うのですが、合弁会社設立発表直後の株価からはかなり調整して来ていますので、興味のある方は『監視銘柄』に加えてみるのも面白いかもしれませんね。

[2311]エプコから最後の配当金をいただきました。

2311 エプコ 配当金

さて、今回は[2311]エプコから1株あたり30円の配当金をいただきました。保有株数は200株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は5,082円ということになりました。

エプコ[2311]の主要指標(2014年4月27日現在)

■ PER:16.76倍(予想)
■ PBR:2.72倍(実績)
■ ROE:15.5%(実績)
■ 配当利回り:3.00%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:106.8→115.0→79.4(*)→105.0→109.5(2014/12予想)
■ 直近5期の配当推移:50→55→55→55→55(2014/12予想)

では、最後に[2311]エプコの主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。記事の前半でも書いた通り、[2311]エプコの本業である『給排水の設備工事』関連の需要は良くも悪くも『ヨコヨコ推移』なのか、1株あたりの利益推移(EPS)を見てみると、毎期110円前後でほぼ横ばいとなっています。

(*)マークの2012年12月期はちょっと業績が悪いように見えるのですが、実はこの年は決算期の変更を行っている関係で12ヶ月丸々の業績という訳ではありません。ということで、実質は毎年の1株利益は110円前後と見て問題ないのではないかと思います。

さて、この[2311]エプコは私が保有している銘柄の中では珍しく高いPBR・高いROEで配当がソコソコという欧米の投資家が好みそうな銘柄なんですよね。どちらかというと『低いPBR・そこそこのROE』を好みがちな私なんですけれども、この方針は世界の潮流からはちょっとズレている投資方針と言えます。

ということで、パナソニックのおかげで『大利益』で一旦売却することになった[2411]エプコの株式なんですけれども、業種的には私の好みの『手堅い』ものでありますし、将来的にまた配当利回りが4%台に乗る事があれば再度ポートフォリオに組み入れたいと思っています。実際、そこまで株価が下がってくる事はそうそうないように思えるんですけどね。

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