アメリカ国債よりも利回りが高い社債1,000銘柄以上に超分散投資。[LQD]米国投資適格社債ETFから分配金です。 - 高配当株で配当金生活

アメリカ国債よりも利回りが高い社債1,000銘柄以上に超分散投資。[LQD]米国投資適格社債ETFから分配金です。

今回は、「資産運用始めるなら!マネックス証券」で投資している海外ETFの中から、アメリカの『投資適格社債』に投資している銘柄の[LQD]iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債ETF(以下[LQD]米国投資適格社債ETFと記載します)から分配金をいただきましたので、ご紹介する事にしたいと思います。

このブログをご覧の個人投資家の皆様は、ポートフォリオを組むに当たり『債券』は全く保有していないと言う方も珍しくないと思うのですが、『ポートフォリオの値動き自体をまったりとさせる』という目標を達成するには、株式やリートに比べて相対的に値動きの小さい債券をポートフォリオに組み入れる事が欠かせません。

『債券』に投資するとなった場合、一般的には国債がまずは候補に上がると思うんですよね。私を含めこのブログをご覧の方の多くが日本人だと思うのですが、日本人の方であればまずは『日本国債』が候補にあがり、その次は『アメリカ国債』が候補に上がるのではないかと思います。

基本的に、ディフェンシブな投資を心がけている私は『日本国債』『アメリカ国債』が債券セクターの2大投資先という事になっているのですが、この2つだけだとどうしてもリターンに限界がありますので、海外債券の中である程度『社債』を組み入れるようにしています。

社債というと、つまりは企業が発行する債券の事でありまして、当然ながらその発行体の企業に万一の事があれば『お金が返って来ない=デフォルト』という事も珍しくはないんですよね。実際、国債であったとしても私が過去に保有していた『ギリシャ国債』のように大損してしまう可能性はあるのですが、国の選択さえ間違えなければ社債よりも一般的には安全性が高いと言えるのではないでしょうか。

そんな『社債』ですけれども、今回の記事でご紹介している[LQD]米国投資適格社債ETFの場合は、2014年4月25日でなんと1,183銘柄もの社債に投資しておりまして、しかもETFの名前にもある通りほとんどが『投資適格の社債』で構成されているという点に特徴があります。

国内の同系統の投資信託の場合、運用報酬に当たる信託報酬が高くてその商品自体の魅力を打ち消している事も少なくないのですが、[LQD]米国投資適格社債ETFの場合はそもそもの資産規模が大きいためか、信託報酬も年率0.15%ベラボーに安く、コレくらいの水準ですと長期で保有してもそれほどの痛手ではありません。

こちらは、グーグルファイナンスのページから引用した[LQD]米国投資適格社債ETFの上場以来、12年間の株価推移となっています。債券ETFなので、基本的には1株=95$〜120$あたりの狭いレンジでの推移である事が多くなっているのですが、さすがにリーマンショックの時は一時暴落する場面もありました。今思うと、その時は買い時だったんですけれども、あの雰囲気の中でドーンと購入するのはさすがに気が引けてしまいますよね。

このブログで度々ご紹介している、政府系投資適格債券が中心の[AGG]米国総合債券ETFの場合は、LQDよりも分配利回りは低くなってしまいますが、リーマンショックの時でも株価の下落は最低限に抑えられていました。より、ディフェンシブ性を求めるという方は、やはり社債は組み入れない方が良いのかもしれませんね。

[LQD]米国投資適格社債ETFから分配金をいただきました。

LQD 分配金

さて、今回は[LQD]米国投資適格社債ETFから1口あたり0.339720$分の分配金をいただきました。保有株数は885株でありまして、各種源泉徴収税を差し引きした後の手取金額は215.63$という事になりました。この記事を書いている段階の為替レートを掛け合わせますと、22,035円を受け取った計算です。

この記事を書いている2014年4月下旬の段階で、米国10年国債の利回りは2.7%弱となっています。この[LQD]米国投資適格社債ETFは、構成銘柄の平均残存銘柄が11年程度となっておりまして、過去1年間の分配利回りが3.6%台という事になっていますね。米国債との差を考えると、物足りないという方もいらっしゃると思いますし、コレくらいで十分じゃない?とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

あくまで個人的な意見としては、米国長期国債の利回りはコレから徐々に上昇するのではないかと考えています。その場合、当然ながら社債の利回りも上昇する事になりまして、結果としては[LQD]米国投資適格社債ETFの株価は下落するという事になるんですよね。

そう思うと、今は[LQD]米国投資適格社債ETFの買い時というよりも『売り時』と言えるのかもしれませんけれども、相場の先行きの予測は難しいもの。あまり感情を入れる事なく、ポートフォリオのバランスを見ながら機械的にリバランスを行っていくことにしたいと思っています。

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