『アメリカ』と『米ドル』が好きなら低コストで手堅い分配金を受け取れるETF。[AGG]iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETFから分配金です。 - 高配当株で配当金生活

『アメリカ』と『米ドル』が好きなら低コストで手堅い分配金を受け取れるETF。[AGG]iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETFから分配金です。

今回は、配当金生活のポートフォリオで投資している銘柄のうち、米国の投資適格債券に投資するETFである[AGG]iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETF(以下[AGG]米国総合債券ETFとします。)から分配金をいただきましたので、ご紹介する事にしたいと思います。

当ブログは高配当株で配当金生活というブログ名でやっておりまして、内外の高配当株式や、国内の株主優待銘柄に投資してのんびりと『配当金生活』を楽しむというブログでありますけれども、本当は資産が5〜6億円程度以上あるのであれば、無理して株式のリスクを取らず、のんびりと債券だけというのも1つの手だと考えています。

債券というと、真っ先に思い浮かぶのが『個人向け国債』ですけれども、残念ながら日本の国債は10年もので利回りが0.6%程度(2014/4現在)と非常に低いため、5〜6億円の元手があったとしても『配当金生活』には少し物足りない感があるんですよね。

その一方で、今回の記事でご紹介している[AGG]米国総合債券ETFの場合は、過去1年間の分配金が2.21%となっておりまして、5億円の投資であれば税引後で800万円台を受け取る事が可能です。まあ、あくまで『米ドルベース』ですので、完璧に安全とは言い切れない部分もありますけれども、個人的にはアメリカは信頼していますので、悪くはない選択ではないかと思うのです。

最近は、投資信託の商品で『ハイ・イールド債』が売れているという事でありまして、その代表的なETFであるアメリカ市場の[HYG]iShares iBoxx $ High Yid Corp Bondを見てみても、その分配利回りは過去1年間で6%程度と[AGG]米国総合債券ETFに比べると魅力的な水準になっています。

目先の利回りが高いように思える『ハイ・イールド債券』ですけれども、『ハイ・イールド=利回りが高い』ということは、当然ながら債券自体の格付けが低いものばかりということでありまして、『いざ』という時には大損害になってしまう可能性があるという事なんですよね。

AGG HYG 比較

こちらは、[AGG]米国総合債券ETF(赤線)と[HYG]米国ハイ・イールド債券ETF(青線)の過去7年間の値動きの比較チャートになります。コレを見ると、さすがにリーマンショック後の混乱の中で[AGG]も株価を10%ほど下げているのですが、[HYG]の方はさらに大混乱で債券なのに4割も値を落としている事が分かるのではないかと思います。

実は、リーマンショック後に初めて買うという前提であれば、ディフェンシブな[AGG]米国総合債券ETFよりもハイリスク・ハイリターンの[HYG]米国ハイ・イールド債券ETFに軍配が上がった訳なんですけれども、コレから買うのであれば目先の分配利回りに目を向けるのか、ディフェンシブに行くのか迷う所ですよね。まあ、私の場合は当然後者という事になる訳ですえけれども・・・。

[AGG]米国総合債券ETFから分配金です。

AGG HYG 比較

さて、今回は[AGG]米国総合債券ETFから1株あたり0.204902$分の分配金をいただきました。保有株数は1、031株でありまして、各種税金を差し引きしますと米ドルベースで受け取った金額は151.53$ということになりました。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせますと、実際に受け取った金額は15,541円ということになります。

米国株手数料無料

さて、マネックス証券と言えば『米国株』というのが私の感想であり、実際に私も米国株を同社の口座で取引しています。そして、現在のキャンペーンとして口座開設から31日間は取引手数料が無料(ただし上限3万円)というキャンペーンを行っているんですよね。

米国株手数料

このキャンペーンは結構大盤振る舞いではないかと思います。というのも、マネックス証券の米国株手数料は上記の通りでありまして、普段でもネット証券の中では割安ではあるものの、国内株式の数百円の取引手数料に慣れた身からすると、ちょっと高いように思いますよね。その手数料が3万円分まではキャッシュバックされる訳ですからね。なかなか手数料で3万円以上取引する事は無いと思いますので、実質全部キャッシュバックと言っても過言ではないでしょう。

米国株の魅力

マネックス証券の米国株の魅力は同証券のPRによるとこんな感じになっています。特に取り扱い銘柄数が2,800というのはライバルのネット証券に比べダントツに多く、『投資したい銘柄が対象ではない』という事がほとんどないというのが魅力的なんですよね。

ただ、マネックス証券の米国株には1つだけ苦言を呈したい所があります。それはどのような点かと申しますと、ADRに対応していないことなんですよね。

『ADR』って何!?とお思いの方もいらっしゃると思うのですが、コレは簡単に申し上げると『米国市場に上場している米国株以外の株式』という事になります。世界の中心である米国市場には、実は日本・中国・欧州・香港など世界を代表する銘柄が重複上場しているんですよね。

『世界分散投資』のためにはADRへの対応は必須であると思っていますので、今後マネックス証券の方にお会いする機会がありましたら、要望を出しておきたいと思います。ちなみに、ネット証券のライバル2社(SBI証券楽天証券)は当然米国市場のADRには対応済みとなっています。

ということで、マネックス証券の米国株口座は良い点ばかりという訳ではないのですが、それでも『特定口座に対応している』というのは大きなプラス点でありまして、現状では同証券を中心に米国株の取引と行っています。ADRについては、ADR銘柄を買いたい時だけSBI証券を利用すれば良い訳ですからね。

今回は、分配利回りこそ低いものの、低コストで米国のベタな債券に投資できるETFである、[AGG]iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETFと、マネックス証券の米国株キャンペーンをご紹介しました。個人的には特に米国株の取引でのキャッシュバックは魅力的だと思いますね。

今の株高の中で米国市場で何を買うかは難しい所なのですが、思いつかなければ今回ご紹介した債券ETFの[AGG]米国総合債券ETF、[LQD]米国投資適格社債ETFの2銘柄で様子見というのも、『大負けしない投資』としては悪くないと思いますね。

米国ETFデビューには、以下の3証券会社が個人的にオススメです。

マネックス証券「資産運用始めるなら!マネックス証券」

SBI証券では使えない「成行注文」が出来るため、指値をするのが面倒な方にオススメです。単純な株式取引の手数料も他大手2社に比べると割安です。2013年12月から特定口座への対応が始まった事により、確定申告の煩わしさがなくなりました。今からの新規口座開設であれば、一番のオススメだと思います。

楽天証券グローバル投資なら楽天証券。海外ETFの取扱い銘柄数はネット証券No1!

東南アジアの株式の取り扱いが多いのが魅力的。楽天市場の楽天ポイントが貯まりやすく、楽天銀行との提携で普通預金の金利も特別金利になります。なぜかマネックス証券で取り扱いがない、ADR(米国上場の他国の株式)の銘柄選択のセンスが私好みですね。米国上場の米国以外の株式を買いたい方にもオススメです。

SBI証券No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券

単純な米国株取引の手数料ではマネックス証券よりも割高なんですけれども、提携の住信SBIネット銀行の外貨調達手数料が米ドルの場合片道9銭と非常に安いため、米国株の購入金額によっては手数料の面ではこちらの方がお得になる場合があります。成り行き注文ができないため、少し購入が面倒なのはマイナスポイントですね。

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