日興アセットのETFシリーズの中のベタな商品。海外債券に投資する[1677]上場インデックスF海外債券から360口分の分配金です。 - 高配当株で配当金生活

日興アセットのETFシリーズの中のベタな商品。海外債券に投資する[1677]上場インデックスF海外債券から360口分の分配金です。

今回は、配当金生活のポートフォリオで保有している外債系の国内上場ETFである[1677]上場インデックスファンド海外債券(以下[1677]上場先進国債券ETFと記します。)から分配金をいただきましたので、ご紹介することにしたいと思います。

1677 上場先進国外債ETF

日興アセットマネジメントと言えば、国内では『ETF』の分野でかなり積極的に新商品を上場させてくれる会社の1つであります。個人的な意見としては、国内のETF市場はもっと多種多様な商品が登場して盛り上がるべきだと思っておりまして、長らく[1677]上場先進国債券ETFを応援してきたんですけれども、個人的な意見としてはそろそろこの商品の持ち株数は減らして行こうかなと考えている所です。


※ 上記画像は日興アセットマネジメント[1677]上場先進国債券ETFの商品説明より引用

さて、上の[1677]上場先進国債券ETFの商品説明をご覧いただくと分かると思うのですが、この[1677]のETFの参考指標となっているシティグループ世界国債インデックス(除く日本)は、その構成銘柄の8割がアメリカとユーロ圏で占められており、アメリカとユーロ圏が概ね半分ずつとなっているんですよね。

個人的には、今のユーロは『割高』であると感じています。私のような一個人投資家の感覚が当たらないという事は、皆さんが日々投資をするに当たって痛感されている事かもしれませんけれども、それでも私がユーロを割高だと思うのは、実際にヨーロッパ圏内を旅行していて物価を見て感じる事なのです。

全体的にアメリカよりも物価は高い印象で、少なくとも対ドルでは中期的には安くなるのではないかと感じています。これが、[1677]上場先進国債券ETFの持ち株数を少し減らそうかと思っている1つ目の理由です。減らした分は、米ドル債券ものに乗り換えようと考えています。

そして、もう1つの理由はこの[1677]上場先進国債券ETF自体の値動きが、少しずつ『シティグループ世界国債インデックス(除く日本)』と乖離して来ている事です。長年ETFを運営していると、信託報酬や運用手数料の分だけ指数より負けていくというのは当然の事なんですけれども、個人的な意見としてはそれよりも速いスピードで指数に負けていっている印象なんですよね。

米国上場の大手債券ETFだとあまりそういう事はないのですが、コレは[1677]と米国上場の債券ETFの規模にかなり大きな差があるためなのかもしれません。コレが、[1677]上場先進国債券ETFの持ち高を減らそうと思っている2つ目の理由となります。

現在、[1677]上場先進国債券ETFは個人と法人を合わせて360口を保有しているんですけれども、現在の株価から概算すると1,900万円程度も保有している事になりまして、1銘柄の保有金額としてはその流動性に対して大き過ぎる気がするんですよね。その理由は、最近の[1677]の1日の売買高は100口にも満たない事も珍しくないためです。私が持ち株を一気に売ると相場を崩してしまうほどなんですよね。

ということで、以上の事を総合して、この[1677]上場先進国債券ETFを中期的には今の[1677]の持ち株数は半分以下にまで減らしたいと思っています。上記の通り流動性の低い銘柄であるため、急に減らす事はしないつもりですけどね。

[1677]上場先進国債券ETFから360口分の分配金をいただきました。

1677 上場先進国債券インデックス 分配金

さて、今回は[1677]上場先進国債券インデックスから1口あたり137円の分配金をいただきました。保有口数は個人で60口、法人で300口でありまして、それぞれの源泉徴収税を計算しますと、実際に受け取った金額は41,356円ということになりました。

この[1677]上場先進国債券ETFの分配金は、最近は1口137円・136円の繰り返しとなっておりまして、このペースで分配金が受け取れると仮定すると、年間で受け取る分配金は合計1,638円という事になります。この記事を書いている時点での株価から計算すると分配利回りは3.05%でありまして、[1677]の構成銘柄の比率から考えて、概ね妥当な分配利回りかなというのが私の感想です。

個人的には、国内ETF市場の発展のためにも、数少ない債券ETFである[1677]上場先進国債券ETFには頑張ってほしいんですけれども、この[1677]はなぜか最低取引単位が10口となっておりまして、なんと54万円前後の投資が必要になってしまうんですよね。これでは、出来高が増えるはずもありません。

最近、この[1677]上場先進国債券ETFの持ち株数を減らそうと思った番外的な理由の1つとしまして、いつまでもこの50万円以上の最低売買単位を放置している事もあります。日興アセットマネジメントの組成するETFは、取引単位を小さくして、個人投資家が買いやすくなっている良心的な銘柄も多い中、いつまで経っても[1677]がこの状態なんですよね。何年も人気が出ない閑散な銘柄なので、ある意味見捨てられているのでしょうか。

ということで、今後少しずつ[1677]から別の債券ETFに乗り換えていく予定なんですけれども、その先の乗り換え先としては、ベタな商品ではありますが、アメリカの投資適格債券に投資する[AGG]米国総合債券ETFアメリカの投資適格社債に投資する[LQD]米国投資適格社債ETFを考えています。ポートフォリオの外債セクターがアメリカだらけになってしまうのですが、極論を言えば私はポートフォリオは日本+アメリカだけでも悪くはないと考えているんですよね。コレは、投資家の皆さんのそれぞれの好み次第だと思いますけどね。

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