45周年記念配消えるも今期もそれなりに高配当は継続へ。[4641]アルプス技研から200株分の配当金をゲットです。 - 高配当株で配当金生活

45周年記念配消えるも今期もそれなりに高配当は継続へ。[4641]アルプス技研から200株分の配当金をゲットです。

今回は、配当金生活のポートフォリオで配当金目当てで保有している銘柄の1つである[4641]アルプス技研から、配当金と事業報告書をいただきましたので、ご紹介することにしたいと思います。

4641 アルプス技研 事業報告書

この[4641]アルプス技研は、名前から判断すると一見[6770]アルプス電気に関係しているようにも見えるんですけれども、実際は独立系の技術者派遣業でありまして、この分野では大手の一角ということになります。

昨年度は45周年記念ということで1株配当が45円となりまして、当ブログ内で紹介している『高配当銘柄ランキング』でも上位の常連に入っていましたが、気になる来期は配当が38円予想ということで、一時程の高配当銘柄ではなくなってしまいました。まあ、それでも配当利回りは3%台の後半ですので、私の保有している銘柄の中ではまあまあと言えるでしょうか。

企業の社会的責任

最近、ニュースでよく見かける言葉の1つにCSRという物があります。コレは、『corporate social responsibility』の略語でありまして、いわゆる『企業の社会的責任』の事を言うんですけれども、利益を追求しているだけではない企業の姿勢を大切にする傾向が強まって来ているんですよね。

私は、個人的にはこの『CSR』に力を入れている会社はお好みなんですけれども、この[4641]アルプス技研もCSRには力を入れているようです。個人的にお気に入りの活動は、学生起業塾という活動でありまして、見込みのありそうな学生起業家を集めて奨学金を与えているそうなんですよね。私も、本当は見込みのある学生には支援を行ってみたいと思っているのですが、なかなかそういう出会いの場はなさそうです。

業績推移

基本的には『業績安定』の企業を好む私ではありますが、[4641]アルプス技研のような技術系の派遣業については、当然ながら派遣先の業績の浮沈にかかる部分がありますので、必ずしも業績安定の企業とは言えません。上の画像を見るに、2010年12月度以降の経常利益はそれなりに安定しているように見えるかもしれませんが、その前の2009年12月期については、営業損益ベースで赤字になっていた事もあるんですよね。景気後退時には注意が必要な銘柄かもしれません。

介護部門へ

さて、元々は『機械、電機、電子分野』系の技術者は件に強い同社ですが、最近は事業拡大にともない介護事業に力を入れて来ています。今は、初期の段階であるためか、売上高が5.84億円に対し、1億円強の赤字が出ておりまして、会社全体の足を引っ張っているという状況ですが、中期的には本業を補完する事ができるのかに注目したいですね。うまく行けば、事業ポートフォリオ分散の面では良いのではないかと思っています。

[4641]アルプス技研から200株分の配当金です。

4641 アルプス技研 配当金

さて、今回は[4641]アルプス技研から1株あたり20円の配当金をいただきました。保有株数は200株でありまして、個人での源泉徴収税20.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は3,188円ということになりました。

[4641]アルプス技研の主要指標(2014年4月7日現在)

■ PER:14.23倍(予想)
■ PBR:1.26倍(実績)
■ ROE:7.7%(実績)
■ 配当利回り:3.75%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:54.0→62.2→55.3→60.6→71.1(2014/12予想)
■ 直近5期の配当推移:28→31→28→45→38(2014/12予想)

では、最後に[4641]アルプス技研の主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。金融危機の時には大きく業績が減速した同社ですけれども、立ち直って以降は安定した業績推移となっていますね。今後も、急成長することはなくともコレくらいの安定した業績推移が続いてくれる事を期待したいと思います。

配当金が毎期変わっていてちょっと読みにくいように思えるのですが、基本的には昨年の45周年記念配当を除くと配当性向50%をベースに配当を行っているようですね。ただ、2009年12月期は1株利益19.7円に対し、1株20円の配当を行っており業績急減速時にも極端な減配は行わない傾向が見られます。業績減速時にきっちり減配してくる会社よりは誠意を感じますよね。

この[4641]アルプス技研は、顧客企業が製造業中心である事から、基本的には景気の変動の影響を受ける会社であると思っています。そう考えると基本的には『景気が悪い時に買う』銘柄であると思うんですよね。ということで、これからしばらくは新規の買い増しは行わず様子見というスタンスで望みたいと思っています。

この記事を読んでくださった方向けの関連記事等はこちらです


この記事を読んでくださった方はこんな記事も読んでいます。
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © 高配当株で配当金生活 All Rights Reserved.