国内高配当株式トップ10(2014年4月4日)50円配当の権利落ちで株価は100円安。来期は配当6%の可能性もある[7551]ウェッズに注目です。 - 高配当株で配当金生活

国内高配当株式トップ10(2014年4月4日)50円配当の権利落ちで株価は100円安。来期は配当6%の可能性もある[7551]ウェッズに注目です。

今回は、2014年4月4日時点での高配当国内株式のトップ10を概観したいと思います。このランキングでは、私なら投資しても良いかな〜と思える独自のスクリーニング基準を使って、基準に当てはまった銘柄の中から上位10銘柄をご紹介しているランキングです。

今まで無配だった所、2013年12月期から一気に14円復配する事になり、前回のランキング1位に躍り出た人材系の[4848]フルキャストHD。この記事を書いている4月4日の段階でもまだまだ配当利回り的には魅力的な水準(4.68%)なんですけれども、株価が上がってしまったがために予想PERが21倍前後となってしまいまして、ギリギリランクインの水準を満たさなくなってしまいました。

実は、[4848]フルキャストHDの2014年12月期の業績予想は1株利益が14円台なのに、1株配当予想が14円なんですよね。今後、業績の復調が見込まれる同社は、一見無理をしているに見える配当も『業績を伸ばす』事によって無理ない水準になっていく可能性もあると思うのですが、個人的には見送りという事にしたいですね。株価の変動が比較的大きいようですので、キャピタルゲイン狙いの方には面白い銘柄なのかもしれません。

配当金生活向けの高配当銘柄ランキング。ランクイン基準は?

PERが20倍以下であること:タコ配傾向の銘柄はランクインしません
ROEが7%以上であること:資本コストは7%以上だと思うので
時価総額が50億円以上であること:極端な小型株は流動性の観点からカット
経常利益が前期比+であること:利益マイナスは嫌な感じがしますよね
自己資本比率が50%以上であること:財務が良い会社は安心できます

の5点を満たす銘柄を配当利回りが高い順にランク付けしています。なお、私が普段から基準にしている数字なので、元々保有している銘柄も多いのですが、実際に私が保有している銘柄には☆印を付けております。なお、データ作成にはSBI証券のスクリーニングデータを用いています。

※ 最近は、中堅証券会社が足元の業績が好調な事により『高配当』となっておりますが、このブログでは業績のブレが激しい業種を好まない事から、2014年3月20日からランキングの集計対象外としました。

過去のランキング1位・2位・3位が気になる方は!?

※第73回から業績のぶれやすい『証券会社系』はランキングから外すことといたしました。過去のランキングをご覧になる場合は、その点にご注意いただければと思います。
第73回(2014/3/21):フルキャストHD(5.41%)/ウェッズ(5.18%)/ゲンダイエージェンシー(4.66%)
第72回(2014/3/14):丸三証券(5.47%)/極東証券(5.14%)/いちよし証券(4.95%)
第71回(2014/3/7):極東証券(5.41%)/丸三証券(5.19%)/いちよし証券(4.68%)
第70回(2014/2/21):極東証券(5.51%)/丸三証券(5.03%)/ゲンダイエージェンシー(4.75%)
第69回(2014/2/14):極東証券(5.61%)/丸三証券(5.18%)/スペース(4.76%)
第68回(2014/2/7):極東証券(5.41%)/丸三証券(5.07%)/ゲンダイエージェンシー(4.57%)

2014年4月4日現在のランキングです

1(+1):[7551]ウェッズ:5.99%(+0.81%)
2(+1):☆[2411]ゲンダイエージェンシー:4.63%(-0.03%)
3(+6):[9644]タナベ経営:4.12%(+0.09%)
4(ー1):☆[7751]キヤノン:4.03%(-0.29%)
5(再):[8904]サンヨーハウジング名古屋:4.01%(-)
6(再):☆[4327]日本エス・エイチ・エル:4.00%(-)
7(ー3):☆[9622]スペース:3.92%(-0.62%)
8(ー2):☆[2462]ジェイコムHD:3.91%(-0.30%)
9(初):[4626]太陽ホールディングス:3.88%(-)
10(ー2):☆[9757]船井総合研究所:3.85%(-0.20%)
※ ☆マークは、私が配当金生活のポートフォリオで実際に保有している銘柄です。

さて、先週末は色々アップする記事があったためにランキングをお休みしていますが、今回は3月の配当の権利落ちを挟んでいるランキングでありまして、この2週間で株価自体に大きく変動があった銘柄が多かったようです。

基本的には2週間前より株価を上げている銘柄(配当利回りはマイナス)が多いように思うのですが、その中今週1位に返り咲いた[7551]ウェッズは株価を大きく落として予想配当利回りが6%に近づく水準になっています。

基本的には期末一括配当の[7551]ウェッズですけれども、株価水準が900円台なのに1株配当が50円ということで、権利落ちで株価が50円下がるのが理論値なのですが、何とビックリの100円を超える下げとなってしまったんですよね。

今期、2015年3月期の[7551]ウェッズは、会社発表では10円の配当ということになっておりまして、それ以上は業績連動で配当を行うという事になっています。今回のスクリーニングのデータ元は2014年3月期の50円配当を元に計算しされているようでして、来期の業績が予想通りに着地するのであれば来期も結局50円配当となると個人的には考えているのですが、もし、読者の皆様が[7551]ウェッズを購入される場合は、他の会社に比べると配当の確度は低いという事にご注意ください。

[7551]ウェッズの主要指標(2014年4月6日現在)

■ PER:5.96倍(予想)
■ PBR:0.78倍(実績)
■ ROE:11.7%(実績)
■ 配当利回り:5.99%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:25.4→62.0→122.5→132.9→140.1(2015/03予想)
■ 直近5期の配当推移:10→15→25→50→10〜50(?)(2015/03予想)

では、最後に[7551]ウェッズの主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。自動車部品・用品卸などを主要な業務にしている同社は、アルミホイールの分野では知名度が高いようでありまして、日系の自動車関係の会社が業績好調な事から、2013年3月期・2014年3月期と2年連続で高い利益水準を維持しました。

手持ちの会社四季報のデータを見てみると、2015年3月期も今の所は過去2期の業績とそう変わらない予想となっておりまして、この数字から指標を計算すると、PERが6倍弱でPBRも0.8倍程度と腰が抜けるほどの割安水準となってしまっています。

[7551]ウェッズの基本的な配当はあくまで年10円ということでありまして、業績が悪くなれば以前のように10円・15円の配当となってしまう可能性もあるのですが、私好みのジャスダック上場の小型株ですし、そろそろ様子見で数百株から組み入れていきたいかなと考えています。直近は軟調な株価推移ですが、さて来週どうなることやら!?

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