野村のNISAで始める投資信託。リスクに対応する考え方ごとに適切な投資カテゴリーを検討しよう。(野村が考えるNISA活用法その4) - 高配当株で配当金生活

野村のNISAで始める投資信託。リスクに対応する考え方ごとに適切な投資カテゴリーを検討しよう。(野村が考えるNISA活用法その4)

今回は、私が愛用している証券会社の1つである野村證券で、2014年2月に開かれたセミナーである野村が考えるNISA活用法という資料の中から、皆さんにいくつかをピックアップしてご紹介することにしたいと思います。この記事は同セミナーの4番目の記事となります。

今までの3記事で野村證券の考えるNISAの活用法としては、『世界の株式に長期で積立投資』を行うのが良いのでは!?しかも、野村證券の『ファンドるいとう』サービスを利用するのが良いでしょう。という結論になったんですけれども、それでも、NISA口座で新しく投資を始めるという方の中には、『あまり損はしたくない』という方もいらっしゃるでしょうし、『ガンガン攻めていきたい』という方もいらっしゃると思います。

皆さんの投資に対する考え方も色々あると思うのですが、今回の記事ではその中で野村證券が提供してくださった資料である、『リスク許容度(収益がどれだけブレるのを許容できるか)に応じた4種類の参考投資スタイル』をご紹介することにしたいと思います。

野村が考える投資のリスク・リターンの概念図です。

投資のリスク・リターン概念図

さて、こちらが野村證券の考える投資の『リスク・リターン』の概念図となります。ココで言うリスクというのは一般的な用語の『危険』という意味ではなく、投資した商品の収益のブレをどれだけ許容できるかという投資用語なんですよね。

あくまで一般的な話ではありますけれども、基本的には『ローリスク・ローリターン』『ハイリスク・ハイリターン』が投資の鉄則でありまして、リスクを大きく取れば『大儲け・大損する可能性がある』、リスクをあまり取らなければ『プラスになる時もマイナスになる時もほどほど』という結果に繋がります。

私の投資においては、基本的には『ローリスク・ローリターン』を心がけているのですが、それでも上の図で言えば『リスクイメージ:中庸 バランス・アロケーション型』という事になりますね。せめてコレくらいのリスクはとらないと、生活できるだけの配当金をゲットするのはちょっと難しいんですよね。

銘柄分散の大切さ

ちなみに、リスクを最大限に取れるという方は個別株式がオススメという事になっているようです。この個別株式は当然ながら株価指数に比べると値動きが激しいというのがセオリーですけれども、野村證券QSリサーチ部が作成した上の資料を見てみると、『個別銘柄の標準偏差30%、相関係数0.5』という仮定であれば、1銘柄の時は30%だったリスクが、10銘柄くらいの分散投資で22%程度まで低下しています。

このグラフを見る限りは、個別株式に投資する場合であっても業種などをきちんと分散した上で、10銘柄程度投資すればそれなりにリスクは小さくなるという事が言えそうですね。まあ、株式は暴落する時はほとんどの銘柄が下がる傾向にありますので『相関係数0.5』という仮定はちょっと甘いかもしれませんけどね。

オススメの投資信託

さて、個別株式の話はそれくらいとしまして、今回のセミナーのテーマである『投資信託により資産形成』を前提とした場合、リスクイメージを『保守的・中庸・積極的』の3つに分類するとすれば、

保守的な方:債券ベース
中庸的な方:バランス・アロケーション型
積極的な方:株式(含むリート)ベース

の投資信託をチョイスするのが良いと書かれてありますね。多くの投資信託を扱っている野村證券なので、具体的にどんな商品を選べば良いか迷ってしまうわ・・・という方もいらっしゃると思いますが、そういう方のために野村のワンダフル・シリーズというNISAに向いている(と野村證券が判断した)投資信託のラインアップが一覧になっています。

この記事では、上記に入っているワンダフル・シリーズの投資信託を解説することはいたしませんが、基本的には『信託報酬がちょっとお高め』の商品がズラッと揃っている感がありますね。個人的には『UBS世界公共インフラ債券投信』なんて、商品的には個人的に超お好みなんですけれども、『購入手数料3.15%に信託報酬年1.624%』はちょっと手数料が高いように思います。信託報酬0.5%くらいなら私も買いたいですけどね。

この記事を読んでくださった方向けの関連記事等はこちらです


この記事を読んでくださった方はこんな記事も読んでいます。
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © 高配当株で配当金生活 All Rights Reserved.