東海地方の携帯販売が主力と思いきや、ゴルフ無料プレーの優待が魅力的。小型高配当株の[9444]トーシンから60株分の配当金です。 - 高配当株で配当金生活

東海地方の携帯販売が主力と思いきや、ゴルフ無料プレーの優待が魅力的。小型高配当株の[9444]トーシンから60株分の配当金です。

今回は、配当金生活のポートフォリオ保有しているジャスダック上場の銘柄である[9444]トーシンから60株分の配当金をいただきましたので、ご紹介することにしたいと思います。

この[9444]トーシンなんですけれども、名前だけ見るとどうしても『東進衛星予備校』が頭に浮かんでしまいます。しかしながら、このトーシンは主力事業が『携帯電話の販売』ということでありまして、塾の東進とは全く関係ないという事になりますね。

9444 トーシン 事業報告書

ちなみに、この[9444]トーシンが主に取り扱っている携帯のブランドは『au』『ソフトバンク』の2社という事になります。基本的には、この2社は大手3社の中では相対的に好調な業績ではありますけれども、docomoがiPhoneを取り扱い開始した事で今後のこの2社の伸びが気になる所ですよね。まあ、私は[9437]NTTドコモの株主でもあるので基本的にはドコモに+という展開になってくれる方がウレシイんですけどね。

同社はここ数年あまり営業利益が上下しない『ヨコヨコ銘柄』である事が魅力の1つでありまして、今期の携帯電話事業については中間期時点のセグメント利益ベースで前年比▲1.8%の小動きという事になっています。+ではないですけれども、私好みのヨコヨコ推移という事になりますね。

9444 トーシン 不動産事業

また、今期はセグメント利益が▲13.6%とやや不調ではありますが、同社の中で最も効率的に稼いでくれている事業の1つが『不動産事業』になります。物件数が少ないので、リートほど安定した業績とはいかないと思うのですが、セグメント利益率は5割台と高く、今後も基本的には安定した収益源となるのではないかと期待しています。

[9444]トーシンの株主優待券(4月・10月/年2回)

優待(1)株主優待カード(携帯電話サービス用)
全ての株主:自社直営店舗で優待カードを提示し携帯電話を購入または指定インターネット回線を新規契約するごとに贈呈。携帯電話購入はMNP新規契約で5,000円相当、通常新規契約で5,000円相当、機種変更で3,000円相当。インターネット回線新規契約は7,000円相当。

優待(2)株主優待カード(ゴルフ場利用)
■ 100株以上:優待料金で利用可能、さらに平日1ラウンド無料に。
■ 1,000株以上:平日2ラウンドもしくは休日1ラウンド無料に
■ 1,500株以上:平日3ラウンドもしくは平日1ラウンド+休日1ラウンド無料に

株主優待カード

この[9444]トーシンの魅力の1つは株主優待カードという事になります。その優待の内容は大きく2つに分かれておりまして、優待(1)の携帯関連の方は毎年毎年使う優待でもないと思うのですが、優待(2)のゴルフ関係の優待が魅力的だと思うんですよね。同社のゴルフ場は東海地方に3つ、栃木県に1つの合計4つなのですが、なんと100株(6万円)程度の投資で半年に1回平日のプレー料金が無料になってしまうのです。

本来、平日のゴルフプレー料金は5,000円程度はしてしまうと思いますので、年間に2ラウンド無料という事になりますと、優待の利回りは16%程度という事になるんですよね。ゴルフが好きという読者の皆様には注目の銘柄であると言えるのかもしれません。

[9444]トーシンから60株分の配当金をいただきました。

9444 トーシン 配当金

さて、今回は[9444]トーシンから1株あたり100円の配当金をいただきました。保有株数は60株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は5,082円ということになりました。なお、前回の権利確定後に1株→10株の株式分割が行われておりまして、現在の私の[9444]トーシンの持ち株数は600株に増加しています。

トーシン[9444]の主要指標(2014年1月29日現在)

■ PER:17.33倍(予想)
■ PBR:1.21倍(実績)
■ ROE:14.2%(実績)
■ 配当利回り:3.36%(予想)

では、最後に[9444]トーシンの主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。同社は元々もう少し割安な株式だったんですけれども、昨年12月20日に業績の下方修正を行いまして、当期純利益が▲30%程度の下方修正になってしまいました。

携帯事業・不動産事業は基本的に安定である同社なのですが、もう1つの事業である『リゾート(ゴルフ)事業』の方で 「レギュラーツアー開催によるコース修繕費」が必要以上にかかってしまったという事で同社自体元々大きな会社ではない事から、この修繕費が全体の足を引っ張る結果になってしまったようです。

その一方で、ある程度高配当の株式を好む最近の傾向からか、今期の業績減速が一時的なものと見ているのか、株価の方は足元では好調となっているんですよね。2年前は配当利回りが5%台に乗せる場面もあったのですが、今は逆に配当利回りが2%台に落ち込んでしまう可能性があるのではないかと思う程です。

[9444]トーシンの個人的な今後の方針については、株数は減らす可能性があるものの、基本的には内需の安定株であると考えている事から全部利益確定は行わないつもりです。今後も携帯事業・不動産事業については鉄壁のヨコヨコ推移に期待したい所ですね。

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