アメリカ以外の世界のリートと一部不動産株に分散投資。[RWX]SPDR®インターナショナル・リアル・エステートから分配金です。 - 高配当株で配当金生活

アメリカ以外の世界のリートと一部不動産株に分散投資。[RWX]SPDR®インターナショナル・リアル・エステートから分配金です。

今回は、「資産運用始めるなら!マネックス証券」で投資している海外ETFの中から、アメリカ以外の不動産・リートなどの株式に分散投資する、[RWX]SPDR® ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステートETF(以下[RWX]米国以外ダウ不動産ETFと記載します)から分配金をいただきましたので、ご紹介する事にしたいと思います。

配当金生活のポートフォリオの中で、リートへの投資は全体の30%行う事となっておりまして、私のポートフォリオは通常のポートフォリオの感覚で言うと不動産がかなり多めということになってしまうんですよね。

というのも、私は元々『直の不動産投資による家賃収入』を得たいという希望があったためなのです。しかしながら、この中古マンションなどの投資は調べれば調べる程『意外に面倒だ』と言う事が分かりましたので、結局内外のリート銘柄を中心に分散投資することとなりました。まあ、ウマくやれば直の不動産投資の方が儲かるんでしょうけれども、それは将来の課題ということにしたいと思います。

さて、今回のテーマとなる銘柄である[RWX]米国以外ダウ不動産ETFは、その名前の通り米国以外のリート(一部不動産開発銘柄も含む)に投資するというテーマの投資信託となっています。海外のリート投資というと、基本的には米国リートがベタだとは思うのですが、私は概ね米国:それ以外の割合が1:1くらいとなっていますね。

ファンド特性

SPDRの公式ページから引用したこの[RWX]米国以外ダウ不動産ETFの特性をチェックしておく事にしたいと思います。このファンドは、基本的にはリート銘柄が多く組み入れられているという事で、日本以外のリートは国内よりも高利回りであるものが多い事から、その配当利回りも4%台と日本のリートに単純に投資するよりは高くなっています。

また、今後3〜5年の1株当たり利益(EPS)成長率は5%程度の予想となっておりまして、またPBR面でみても平均すると1倍強と極端に割高な状況と言う訳ではありません。世界のリートは特に、香港やシンガポールあたりが不動産バブルではないか!?と素人的には心配になってしまうのですが、元々土地が限られている2国なので、今の状況が普通と考える事も出来ると思っています。心配ではありますが、過度には心配しすぎない事にいたします。

銘柄特性

同じくSPDRのページから引用したこの[RWX]米国以外ダウ不動産ETFの業種別構成比率を見ておくことにしたいと思います。トップの不動産運営会社は、いわゆるリートではなく[8801]三井不動産のような不動産開発系の会社という事になりますね。このETF、実は構成銘柄1位はこの[8801]三井不動産なんですよね。こういうETFで組み入れ銘柄1位とはたいしたものだと思います。

その他、日本国内ではリートというと『オフィス系』のリートが一番の規模となっているのですが、このデータを見るとどうも世界標準では『オフィス専業』というのはそれほどシェアが高くないようです。確かに香港やシンガポールのリートを見ても、意外に『商業施設系・総合系』が多いように思うんですよね。

[RWX]米国以外ダウ不動産ETFから分配金をいただきました。

RWX 分配金

さて、今回は[RWX]米国以外ダウ不動産ETFから1株あたり0.859578$分の分配金をいただきました。保有株数は1,076株(時価450万円程度)でありまして、各種税金を差し引いた後の受取分配金の金額は663.34$ということになりました。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせますと、実際に受け取った分配金の金額は68,509円ということになります。

では、最後にヤフーファイナンス(アメリカ)のページからこの[RWX]米国以外ダウ不動産ETFの過去2年間のチャート(青線)をチェックしておく事にしたいと思います。比較対象としているのは、[IYR]米国不動産ETFでありまして、米国のリートに投資するのが良かったのか、米国以外のリートに投資するのが良かったのかを比較している事になります。

足元では、米国株はやや好調のように思うのですが、実は米国リートはイマイチなんですよね。というのも、米国リートは資金調達を一定量借入金に頼っている事から、金利が上昇した時にそれ以上の賃料の上昇がなければ収益が低下してしまうためなのです。足元のリートの株価がイマイチなのは、金利負担の上昇分が賃料の上昇を上回ると見られているためなんですよね。

ちなみに、5年チャートを見てみると[IYR]米国不動産ETFの圧勝、1年チャートであれば両社互角の戦いという事になっています。まあ、個人的にはこのどちらかだけに投資するのであれば、国自体の安定感を考えてアメリカだけでも良いと思っているのですが、『世界の不動産に分散投資したい』というのであれば、この両社に投資をするというのが一つの戦略と言えるのではないかと思いますね。

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