『今更感』にこそ業績安定高配当株の種がある!? インターネット接続大手の[3834]朝日ネットから配当金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

『今更感』にこそ業績安定高配当株の種がある!? インターネット接続大手の[3834]朝日ネットから配当金をいただきました。

今回は、配当金生活のポートフォリオで、配当金目当てで保有している銘柄である独立系のインターネット接続大手の一角である[3834]朝日ネットから配当金と中間報告書をいただきましたので、ご紹介することにしたいと思います。

3834 朝日ネット 事業報告書

この[3834]朝日ネットは、漢字で書くとちょっと分かりにくいかもしれませんが、ASAHIネットと書くとおなじみのプロバイダーだなと気付く方が多いかもしれません。今回の中間報告書内の数字をみてみると、現在の総会員数は537,000名ということですので、このブログをご覧の方にも同社のプロバイダを利用しているという方がいらっしゃるかもしれませんね。

さて、この[3834]朝日ネットのメインの業務は『インターネットプロバイダ』であります。昔懐かし『IT革命』の時代ならまだしも、今更『インターネットプロバイダ』はないでしょ!?とお思いの方も多いのではないでしょうか。

しかしながら、私自身はこういう『今更感』のある銘柄こそ高配当の種が蒔かれている銘柄ではないかというのが基本的な考え方です。正直な所、業績をみてもここから急にブレイクという事もないと思うのですが、それでも毎期安定した業績となっていますし、さらに有利子負債が0ですので財務も安定しているんですよね。こういう会社は、今こそ『株主還元の時』と言えるのではないでしょうか。

配当金の推移

実は、この[3834]朝日ネットは意外な連続増配銘柄であります、営業利益ベースでみて急な増益は一度もないものの、実はほぼ毎期増益を続けている同社、その自信があるためか最近は毎期毎期1円ずつの増配ということになっているんですよね。当然、今期2014年3月期も前期比+1円の17円の配当を見込んでいるんだそうです。

正直な所、インターネット接続がメインの事業で今更『ほぼ連続増益・連続増配』というのも驚きだと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。私も業績ヨコヨコならともかく『ほぼ連続増益』というのが意外な健闘だと思うんですよね。

その最近の増益の一因となっているのが、『高速モバイル通信サービス』なんだそうです。私は外に出てまで高速インターネットを使う事がないんですけれども、特に法人向けの需要が旺盛だと言う事なんですよね。確かに、仕事では役に立つ場面がありそうなサービスですよね。

最近は『WiMAX』という言葉を聞くことが多くなりました。これは、高速の無線の規格の事を言うんですけれども、最近は家に固定のネット回線を引かずにこの『WiMAX』だけで済ませる方も多いようなんですよね。上のバナーは、[3834]朝日ネットとは関係ない[3828]ニフティのものなんですけれども、機械を『1円』で売ってしまっても最終的に利益が出せるとは昔から変わらないビジネスモデルですよね。

[3834]朝日ネットから配当金をいただきました。

3834 朝日ネット 配当金

さて、今回は[3834]朝日ネットから1株あたり8.5円の配当金をいただきました。保有株数は1,000株でありまして、法人での源泉徴収税7.147%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は7,893円ということになりました。

朝日ネット[3834]の主要指標(2014年1月13日現在)

■ PER:18倍(予想)
■ PBR:1.91倍(実績)
■ ROE:5.7%(実績)
■ 配当利回り:2.95%(予想)

では、最後に[3834]朝日ネットの主要な指標をチェックしておきたいと思います。『今更感』のあるインターネット接続を核としている同社は、本来は有利子負債0ながら万年イマイチな株価推移のはずでありまして、昨年までは配当利回り4%を超える場面が多かったんですけれども、昨年の秋以降は一気に株価水準を切り上げています。

最近は正直、ちょっと割高感があるほどになって来ているのですが、その要因の1つが『朝日新聞と資本・業務提携(2013/12/26)』のニュースなんですよね。[3834]朝日ネットと朝日新聞、名前以外に共通点がなさそうなのですが、今回の提携は同社のサブ事業である『教育関連サービス』に注目したもののようです。

このネタをきっかけに株価はさらに勢いを増しているんですよね。本来は高配当株式と思って買っていた株式なんですけれども、基本的にはこういうネタをきっかけに株価水準を切り上げるのであれば、ソコは利益確定のタイミングと言えるのかもしれません。業績の安定感は買っているんですけれども、それでも今後はリバランスのタイミングがあれば売却したい株式の1つですね。

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