連続減益中も新薬発売見込みで株価は大ブレイクの大阪系薬品株[4528]小野薬品工業。100株分の配当金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

連続減益中も新薬発売見込みで株価は大ブレイクの大阪系薬品株[4528]小野薬品工業。100株分の配当金をいただきました。

今回は配当金生活のポートフォリオで保有している薬品株の一角である[4528]小野薬品工業から中間配当金をいただきましたので、ご紹介することにしたいと思います。この[4528]小野薬品工業は、本拠地が大阪である大阪銘柄でありまして、本当は全株利益確定をしたかった場面で最低の100株だけ残しておいたものです。

4528 小野薬品工業 事業報告書

この[4528]小野薬品工業なんですけれども、実は業績面では足元はやや苦戦をしておりまして、目下連続で営業減益中の銘柄という事になっています。しかしながら、同じ大阪系薬品株の[4502]武田薬品工業と違ってその株価は絶好調なんですよね。

こちらは、ヤフーファイナンスから引用してきた大阪系薬品2社の過去1年間の株価チャートになります。実は、昨年の秋までは両社ともそれほど株価の動きに差はなかったんですけれども、秋以降一気に[4528]小野薬品工業の株価はブレイクしました。

目下の営業利益は両社とも減益傾向であるのに、どうして昨年秋以降でここまで差がつくかと申しますと、その一番の要因が[4528]小野薬品工業の開発している『抗がん剤Nivolumab』ではないかと思います。この薬の承認は今年後半とみられているようなのですが、今の所かなりのポテンシャルを秘めていると言われているんですよね。この1商品だけで売上高を2割程度押し上げるという見方もあるようです。

営業利益の推移

ということもあって、目下連続で減益中の[4528]小野薬品工業の株価がなぜかブレイクしている原因の1つになっているという事なんですよね。昔、株価4,000円くらいでこの株を買っていた時、『ずっと減益なのにちょっと高いかな・・・』と思っていたのに、今や株価は倍以上です。薬品株は1つの大型商品でブレイクという事もあるため、意外に買い時は難しいんですよね。

配当金の推移

先ほど、[4502]武田薬品工業との株価の比較チャートをご紹介しましたけれども、奇しくも1株あたりの年間配当は両社ともに180円という事になっています。[4528]小野薬品工業の業績も最近は減益傾向が続き、1株利益180円をキープできるかが微妙な状況だったのですが、それでも安定して毎年180円の配当が行われてきました。来期以降、新薬が無事承認されればこの水準の配当は余裕で維持されそうですね。

[4528]小野薬品工業から配当金をいただきました。

4528 小野薬品工業 配当金

さて、今回は[4528]小野薬品工業から1株あたり90円の配当金をいただきました。保有株数は100株でありまして、法人での源泉徴収税7.147%を差し引きしますと、実際に受け取った金額は8,357円ということになりました。

[4528]小野薬品工業の主要指標(2014年1月13日現在)

■ PER:55.81倍(予想)
■ PBR:2.41倍(実績)
■ ROE:5.7%(実績)
■ 配当利回り:1.86%(予想)

では、最後に[4528]小野薬品工業の主要な指標をチェックしておくことにしたいと思います。元々、株価3,000〜4,000円台、配当利回りは4%台以上で購入してたこの株式もたったの1年で株価水準は2倍以上に、そして配当利回りは驚きの2%割れという水準まで上昇してまいりました。

私の高配当株投資のパターンからすると、ここらで利益確定というのがパターンなんですけれども、実際に利益確定をするかどうかはちょっと迷う所なんですよね。切るなら明るい兆しの見えない[4502]武田薬品工業の方かも・・・とも考えてしまうのですが、やはり基本的には『好調な方を売る』のが私のパターンです。おそらくこの[4528]小野薬品工業は、今くらいの株価が継続されれば、次のポートフォリオリバランスの時に利益確定する事になるでしょうね。

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