株式でありながら債券的要素も持ち合わせるETF。[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFから795株分の分配金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

株式でありながら債券的要素も持ち合わせるETF。[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFから795株分の分配金をいただきました。

今回は、「資産運用始めるなら!マネックス証券」で投資している海外ETFの中から、米国の「優先株式」という商品に投資するETFである[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETF(以下[PFF]米国優先株式ETFと記載します)から分配金をいただきましたので、ご紹介する事にしたいと思います。

さて、毎月分配型のETFというと、国内では多種多様な商品があるように思いますけれども、アメリカでは債券ファンドが中心のように思えるんですよね。そんな中、この[PFF]米国優先株式ETFは株式ファンドであるにも関わらず、毎月分配というのが魅力の1つなのであります。そもそも「優先株」自体、債券的性格を持つものと考える人もいるようですので、このETFを「株式」に分類して良いものか、ちょっとだけ迷う所ではあるんですけどね。

この「優先株式」という単語は、知ってそうでその詳細を知らないという方も中にはいらっしゃるのではないかと思います。[PFF]米国優先株式ETFが毎月分配型のため、毎月毎月書いているような気もするのですが、この記事が初めての[PFF]との出会いという方もいらっしゃると思いますので、改めてご紹介することにいたしましょう。下記はWikipediaからの引用になります。

優先株式(ゆうせんかぶしき)とは、利益もしくは利息の配当または残余財産の分配およびそれらの両方を、他の種類の株式よりも優先的に受け取ることができる地位が与えられた株式である(会社法108条1項1・2号)。優先株式は、普通株式よりも低リスクで社債よりも高リスクである。

ということで、元が「会社法」という法律なのでちょっと難しく書いてある部分もあるように思えますが、要するに配当を優先的に受け取る権利が付いている株式ということになるんですよね。

通常の株式であれば、業績が悪くなれば「減配」というのが当然の帰結だと思うのですが、この「優先株」については、多少の業績悪化であれば優先して利益配当を受けられるためか、少しの景気の悪化くらいでは株価がビクともしないという魅力があるんですよね。そういう訳で、ある意味「債券的性格」を持つと考える方もいらっしゃいますし、実際の株価の動きもそのようになる傾向にあります。

過去2年間の[PFF]米国優先株式ETFの株価(青線)をアメリカのヤフーファイナンスからの引用でチェックしておくようにしたいと思います。上で「債券的性格」と書いたので、今回は[AGG]米国総合債券ETF(緑線)とチャートを比較しています。

あれ!?青線と緑線では、やっぱり株価の推移が全然違うのでは!?という意見もあるかと思うんですけれども、上がったり・下がったりという傾向で見ると意外なほど似ているという事もできるのではないでしょうか。こういう時、統計学が得意な理系の方なら相関係数をドーンと提示してくれるんでしょうか。私は曖昧な文系男子ですので、「形似てるよね!」という事でご理解いただければと思います。

[PFF]米国優先株式ETFから分配金をいただきました。

PFF 分配金

さて、今回は[PFF]米国優先株式ETFから1株あたり0.236082$分の分配金をいただきました。保有株数は795株でありまして、各種税金を差し引いた後の手取りの受取金額は151.80$ということになります。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせますと、実際の受け取った金額は15,787円ということになりました。

最近は毎月1株あたり0.15$前後の配当が続いていた[PFF]米国優先株式ETFですけれども、今月は突然0.236$の配当ということになりました。昨年の配当を見てみても12月だけは他の月よりも数十%配当金が多かったので、なんらかの調整が行われているのかもしれませんね。公式ページを見てもその理由を見つけ出す事ができなかったのですが、多くいただけるものは特に気にしないことにしたいと思います。

それはさておき、この[PFF]米国優先株式ETFの過去1年間の分配利回りは約5.3%という事になっています。株式ファンドの分配利回りとしては、かなり異例の高利回りですが、「債券(社債)ファンド」という観点からいうと超高利回りというほどではありませんよね。投資適格債券とハイ・イールド債券の間くらいでしょうか。

一応、配当金生活のポートフォリオでは、このPFFは「外国株式」という扱いにしています。そして、今後リバランスで外国株式を購入しなければならない場面があれば、基本的にはこの「債券的要素」も持ち合わせる[PFF]を追加で買いたいと思っているんですよね。それだけ、今のアメリカの株価は絶好調すぎるのではと私が思っているからなんですけれども、短期の読みが下手な私がそう感じるという事は、まだまだ株価は上があるということなのでしょうかね!?

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