半導体などの商社だと思っていたら、いつの間にか太陽光関連に。小型高配当株の[9957]バイテックから配当金です。 - 高配当株で配当金生活

半導体などの商社だと思っていたら、いつの間にか太陽光関連に。小型高配当株の[9957]バイテックから配当金です。

国内の高配当株式を検索する上では、基本的には証券会社のスクリーニングの機能を活用している私なんですけれども、スクリーニングされた企業を優先的に新規購入していくと、どうも似たような業種が多くなってしまうような気がするんですよね。

その1つが「半導体や電子部品の商社」であります。高配当というと、単純に良いものだと考えてしまう傾向にあるんですけれども、裏側から考えると「株価が低迷しているが故の高配当」と捉えることもできるんですよね。特に、同じような業種で高配当のものがズラっと並んでいる場合は、ちゃんと個々の企業の業績傾向までチェックする必要があるのではないかと思います。

9957 バイテック 株主報告書

さて、今回配当金をいただいた[9957]バイテックも私のポートフォリオにはよくある「電子部品系の商社」ということになりますね。この系統の会社は、特に日本と新興国・欧州の景気の流れが昨年はイマイチだったためか、概ね2013年3月期の業績は悪い傾向にありました。同社も例外ではなく、2013年3月期の営業利益は前年度比▲30%だったんですよね。

売上高 経常利益 見込み

しかしながら、[9957]バイテックの業績は今期は急回復する見込みとなっているのです。今回いただいた中間報告書に掲載されている2014年3月期の経常利益予想は17億円なんですけれども、コレは驚くことに前年度比+90%なんですよね。前の年の大幅なマイナスをカバーするばかりか、それ以前の業績も大きく上回る結果という事になりました。

太陽光発電など

特に[9957]バイテックの業績に大きく貢献して来ているのが太陽光発電関係の商材や、発電の収入ということなんですよね。元々、同社は最近メガソーラー建設や、電力事業の立ち上げに向けた投資の為に大型増資を9月に行った所なんですけれども、最近の太陽光発電ブームにのっかる形で業績も急拡大している事になります。増資で株数は2割増えましたけれども、それ以上に業績が伸びているという理想的な増資という事になっているんですよね。

[9957]バイテックから配当金をいただきました。

9957 バイテック 配当金

さて、今回は[9957]バイテックから1株あたり15円の配当金をいただきました。保有株数は300株でありまして、法人での源泉徴収税7.147%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は4,179円ということになりました。

バイテック[9957]の主要指標(2013年12月15日現在)

■ PER:11.15倍(予想)
■ PBR:1.1倍(実績)
■ ROE:6.7%(実績)
■ 配当利回り:3.36%(予想)

では、最後に[9957]バイテックの主要な指標をチェックしておくことにしたいと思います。上記ROEは業績がイマイチだった前期の実績を参考に計算しておりまして、今期の好調な実績をベースにしますと概算で8%台ですね。純利益は大きく伸びるのですが、その分株数も増えているためまだ10%には達しないようです。

最近は、1株あたり年間30円の配当を続けている[9957]バイテックですけれども、この発電事業で一気にブレイクし、「株価が上がって高配当銘柄から卒業」という事になるのでしょうか!?個人的には、太陽光発電でのブレイクは一過性のものである可能性を考え、株価が上がりすぎる場面がありましたらキッチリ利益確定をすることにしたいと思います。

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