ちょっと高額消費で注目を集めるも期待はずれで株価半分に。小型高配当の[3366]一六堂から配当金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

ちょっと高額消費で注目を集めるも期待はずれで株価半分に。小型高配当の[3366]一六堂から配当金をいただきました。

今回は、時価総額2桁億円の地味な居酒屋系銘柄である[3366]一六堂から配当金をいただきましたので、ご紹介することにしたいと思います。[3366]一六堂というと、なんだか愛媛県のタルトを思い出してしまいそうな名前ですけれども、調べてみた所特にタルトとは関係がないような気がしますね。また、店舗もほとんどが首都圏にありまして、個人的には利用する機会がほとんどないチェーンということになります。

3366 一六堂 株主報告書

私のポートフォリオに加わったのは、2013年3月という比較的新顔のこの[3366]一六堂。購入したきっかけは、比較的高配当である事が一番の理由だったんですけれども、同社の強みであるちょっと高めの居酒屋『八吉』がアベノミクス消費のおかげでブレイクするんじゃないかと思ったんですよね。当時は、株価上昇で「ちょっと高めの消費」がクローズアップされていましたしね。

さて、この[3366]一六堂の過去1年間の株価をヤフーファイナンスからの引用で見ておきましょう、やはりそのちょっと高めの居酒屋というコンセプトが時代に合っていると思われたのか、この春の株価の盛り上がりのピークである5月にかけて一気に株価が駆け上がります。しかし、コレもよくあることですけれども、結局売り時を逸したまま、なんとこの記事を書いている2013年11月の段階では買った時よりも株価がマイナスになるという状況になってしまいました。

業績がイマイチ

その要因の筆頭に挙げられるのが、何と言っても結果的にはこの会社は「アベノミクス消費の恩恵が業績に反映されていない」という事なんですよね。この画像を見ると、前期は経常利益が10.8億円もあったのに、今期は5.2億円にほぼ半減してしまっています。まあ、前期は「株式売却益」があったために経常利益は3億程底上げされている状況ですが、それを差し引いても今期が大減速である事は間違いないんですよね。

その要因を見てみると、今期は複数店舗撤退している事や、広告費を節約した分以上に売上が減ってしまった事、そして、既存店が想像以上の前年割れとなってしまった事が影響しているんだそうです。この会社のブランドの居酒屋は使った事がないんですけれども、単純に『ちょっと高い』から売れる訳ではないと言う事なんですよね。紙上だけで先行きを読むのは本当に難しいことだなと感じます。

八吉

ちなみに[3366]一六堂のメインブランドはこの『八吉』というお店なんだそうです。客単価は5,000円前後を想定しているということで、大衆的なチェーンの居酒屋に比べるとちょっと高めという印象ですよね。私は、昔の友達とご飯を食べに行くときは、確かに5,000円を超えることは滅多にないような気がいたします。

[3366]一六堂から配当金をいただきました。

一六堂 配当金 3366

さて、今回は[3366]一六堂から1株あたり9円の配当金をいただきました。保有株数は500株でありまして、法人での源泉徴収税7.147%を差し引きしますと、実際に受け取った金額は4,179円ということになりました。

一六堂[3366]の主要指標(2013年11月21日現在)

■ PER:16.16倍(予想)
■ PBR:0.81倍(実績)
■ ROE:10.8%(実績)
■ 配当利回り:4.04%(予想)

では、最後に一六堂[3366]の主要指標をチェックしておきたいと思います。この一六堂[3366]は、今年2013年の10月上旬に業績の下方修正を発表しているんですが、その前は予想PERが10倍ちょっとという水準だったんですよね。今回の業績下方修正がいかに幅が大きいか分かるのではないかと思います。

今回の下方修正後の1株利益の予想は27.5円前後となっていますけれども、それに対して1株利益の予想は18円ということになっていますね。無理な水準ではないので、コレくらいの業績がキープできるのであれば、配当は維持されると予想しているのですが、配当について株主報告書での記述がないために、今後株価が下がった時に買い増しをするかはちょっと迷う所であります。配当利回りは4%を超えていますし、当面は様子見ということにしたいですね。

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