買い時はじっくりと『○○危機』を待って。分配利回り5%台の[PFF]米国優先株式ETFから配当金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

買い時はじっくりと『○○危機』を待って。分配利回り5%台の[PFF]米国優先株式ETFから配当金をいただきました。

今回は、「資産運用始めるなら!マネックス証券」で投資している海外ETFの中から、米国の「優先株式」という商品に投資するETFである[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETF(以下[PFF]米国優先株式ETFと記載します)から分配金をいただきましたので、ご紹介する事にしたいと思います。

さて、今回の記事でご紹介する[PFF]米国優先株式ETFは、配当金で生活するという観点に立つならば基本的にはオススメできる米国ETFの1つなのではないかと思うのです。

そもそもこのETFは名前の通り『優先株』という種類の株式に投資をしているんですけれども、この『優先株』というのは普通の株式(いわゆる普通株式)よりも配当の分配などにおいて優先しているというのが通常の扱いなんですよね。

名前に『株式』と入っているように、厳密な分類でいうと『株式』である事は間違いないんですけれども、通常の株式よりも配当が手堅いものであるためか、株価の動きを見ていると、どちらかというと『債券』に性格が近いものと見た方が良いのかもしれません。

こちらは、ヤフーファイナンスアメリカのウェブサイトから引用した[PFF]米国優先株式ETFの過去2年間のチャートになります。このチャートだけを見ると、意外に株価が変動しているように見えるかもしれませんが、実は上が41$程度、下が35$程度でありまして、通常の株式に比べると非常にまったりとした動きである事が分かりますよね。

直近は、ダウ平均株価が時々史上最高値を更新している中、この[PFF]米国優先株式ETFは最高値よりも1割低いのはなぜ!?とお思いの方もいらっしゃると思うのですが、コレがこの銘柄の債券的性格ということなんですよね。アメリカの経済系のサイトを読んでいると、この[PFF]は長期金利が上昇する場面では値動きが軟調な傾向にあるんだそうです。

コレくらいの値動きで分配利回りは5.5%程度。それだったら悪くないんじゃないかというのが私の正直な意見なんですけれども、自分は投資したとしても読者の皆様にはそこまで強くはオススメできないんですよね。それは、上の7年チャートを見ていただくとわかると思います。

2007年には一時50$を超えていた[PFF]米国優先株式ETFは、金融危機を機に大暴落し、一時は20$までも大きく割り込んでしまいました。「債券的要素」があるのであれば、金融危機に対してもある程度堅調なのではないかというイメージをお持ちの方もいらっしゃると思うのですが、金融危機レベルに対してはそう言う訳にもいかないんですよね。

というのも、そもそも『優先株』を発行しているのは金融系の企業が多いためなのです。平時であれば、優先して高い配当金が支払われる優先株のETFの値動きが安定しているというのは納得が行くことなんですけれども、その配当も払えないほどの危機が来るのであれば、[PFF]米国優先株式ETFの株価も危ういということなんですよね。まあ、この前の危機については結果的にそこが買い時だった訳なんですけれども・・・。

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2013年 10/29号 [アメリカ経済 危機後の落とし穴]

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[PFF]米国優先株式ETFから分配金をいただきました。

PFF 分配金

さて、今回は[PFF]米国優先株式ETFから1株あたり0.152591$分の分配金をいただきました。保有株数は795株でありまして、各種税金を差し引いた後の手取りの受取金額は98.12$ということになります。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせますと、実際の受け取った金額は9,828円ということになりました。

今後の[PFF]米国優先株式ETFの投資方針について。現在、外国株式ポートフォリオの中の約6%がこの[PFF]米国優先株式ETFということになっています。今後、アメリカの長期金利がさらに上昇するのであれば、[PFF]米国優先株式ETFの株価は下がると思いますので、その場面は買い増しのし時ということになりそうですね。ゆっくりとその時を待つ事にしたいと思います。

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