新興国のリート市場にお手軽に投資できる新商品。「eMAXIS 新興国リートインデックス」が新規発売になります。 - 高配当株で配当金生活

新興国のリート市場にお手軽に投資できる新商品。「eMAXIS 新興国リートインデックス」が新規発売になります。

今回は久しぶりにETFではない純粋な投資信託の話題をご紹介したいと思います。実は、配当金生活のポートフォリオではETFを除いた純粋な「投資信託」というものはポートフォリオ外で月1万円積み立てている下記の2投資信託を除いては全く保有していないんですよね。

当ブログで定期的に積み立てを行っている投資信託

■ セゾン投信セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
■ ひふみ投信月々1万円からの資産形成ひふみ投信

それならば、当ブログでは基本的には投資信託否定派かというと別にそうでは有りません。ただ、基本的には投資信託で購入できるような商品は、それ以下のコストで国内のETF、もしくは海外のETFを通じて購入できる事が多いため、現実的には投資信託自体には投資する機会がないという方が正確でしょうか。

さて、世界分散型のポートフォリオを組む時にその配分に迷うのが「新興国の扱い」なんですよね。このブログを普段からご覧いただいているとご存知かもしれませんけれども、私は基本的には保守的な投資理念を持っているために、どうしても振れ幅が大きい「新興国もの」は回避する傾向にあります。まあ、それでも[1566]上場インデックスファンド新興国債券ETFは保有していますし、ポートフォリオの中に新興国が0という事はないんですけどね。

そんな私がかねてから購入したいと考えていたのが、マレーシアのREITでありました。マレーシアというと、日本からの移住の定番だそうでありまして、日本人向け不動産の販売が盛んということなんですよね。

まあ、現実的には1人で移住する気はないので不動産を買う事はないんですけれども、マレーシアに旅行に行くのが好きな私であります。旅行中に現地の経済新聞を買って株式の欄を見ると、リートの利回りが5〜7%程度ある銘柄が多く、また今後ある程度の発展が見込めそうな国である事から、日本・アメリカ以外の投資先としてはまあまあ良いのかなと考えていたんですよね。

しかしながら、国内の証券会社に置いてはマレーシアの個別株式は買えても、さすがにマレーシアのREITを個別で買える証券会社はないようです。このためだけにマレーシアまで口座を開きに行くほどの熱意ではありませんので、現実問題としてマレーシアのリートに投資するのは難しいと思っていたのですが・・・。

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2013年11月18日から新興国リートのインデックスが登場です

と思っていたら、先日三菱UFJ証券のネット専門インデックスファンドのシリーズである「eMAXIS」から新しい商品としてeMAXIS 新興国リートインデックスが登場するというニュースがあったんですよね。その時のプレスリリースを下記にご紹介しておきたいと思います。

eMAXIS 新規発売

この資料を見てみると、個人的には投資対象がちょっとイマイチかなと思いますね。南アフリカ・メキシコ・マレーシア・タイ・トルコ・台湾というチョイスは渋いと思うのですが、インデックスの投資比率が南アフリカ49%、メキシコ23%となっておりまして、この2カ国だけで72%もの投資率になってしまっているのです。これが、投資する6カ国に均等配分なら喜んで買いまくったんですけどね。

この商品、つまりは「南アフリカ・メキシコ」2カ国のリート市況の先行きに左右される事になると思うのですが、特に南アフリカ共和国の相場は何かと荒れやすい印象がありますので、今保有しているアメリカのリートを売りまくってまで乗り換えようとは思えません。と書きつつも、その他の商品でこれらの国に投資できる商品はなかなか見当たりませんので、久しぶりの「普通の投資信託の購入」という事になるかなと思います。その金額はまだ未定ですけどね。

ちなみに、気になる信託報酬は0.6%+消費税となっています。当面は0.63%ということですけれども、消費税がアップすると0.648%にアップするということなんですね。私が保有している米国リートのETFですら信託報酬は0.46%ですので、それを思うとこの「eMAXIS」というシリーズは良心的な商品なのではないかと思うのでありました。

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