国内高配当株式トップ10(2013年10月25日)かつての1位常連銘柄[2411]ゲンダイエージェンシー。上方修正でランキングに見事返り咲き。 - 高配当株で配当金生活

国内高配当株式トップ10(2013年10月25日)かつての1位常連銘柄[2411]ゲンダイエージェンシー。上方修正でランキングに見事返り咲き。

今回は、2013年10月125日時点での高配当国内株式のトップ10を概観したいと思います。このランキングでは、私なら投資しても良いかな〜と思える独自のスクリーニング基準を使って、基準に当てはまった銘柄の中から上位10銘柄をご紹介しているランキングです。

皆さんは、高配当銘柄を買う時に出来るだけメジャーな銘柄から購入したいと考えていらっしゃるかもしれません。まあ、それも株価全体として好調な時なら悪くはないと思うのですが、私はメジャーな大型株は指数関係の買い・売りが入りやすいため個別の要因以外でも上げ下げしやすいというのが難点だと思っているんですよね。

ちなみに、このブログでご紹介している高配当ランキングのランクイン条件は下記に記載している通りなんですけれども、実は時価総額1,000億円を超えている銘柄ですら50位までのうちに3銘柄しかランクインしていないんですよね。それだけ、私の好みに合致するような銘柄は小型株が多いと言う事なのです。

まあ、そもそも小型株は好調な相場の時でも軟調な時でも基本的には独自の動きをする事が多いので、海外株でメジャーな株式を中心に保有している私からするとバランスが取れていると言えるのかもしれませんよね。

ちなみに、この高配当銘柄ランキング上位50位までで時価総額1,000億円を超えている企業は以下の3つだけです。「小型株好き」の私とはいえ、この3銘柄は全部保有しているんですよね。まあ、自分で決めたスクリーニングの基準に合致している訳ですから、当然なのかもしれませんけれども・・・

■ 9位:[7751]キヤノン(時価総額4.1兆/配当利回り4.22%)
■ 17位:[9437]NTTドコモ(時価総額6.6兆/配当利回り3.94%)
■ 43位:[4568]第一三共(時価総額1.3兆/配当利回り3.40%)

ちなみに、上記で時価総額1,000億円以上の企業が3銘柄しかランクインしていないと書きましたが、実は時価総額4桁億円の企業は1つもランクインしていないんですよね。時価総額4桁億円と配当の因果関係を示すことはできませんけれども、面白い傾向なのかなと思いました。

配当金生活向けの高配当銘柄ランキング。ランクイン基準は?

PERが20倍以下であること:タコ配当の銘柄はランクインしません
ROEが7%以上であること:資本コストは7%以上だと思うので
時価総額が50億円以上であること:極端な小型株は流動性の観点からカット
経常利益が前期比+であること:利益マイナスは嫌な感じがしますよね
自己資本比率が50%以上であること:財務が良い会社は安心できます

の5点を満たす銘柄を配当利回りが高い順にランク付けしています。なお、私が普段から基準にしている数字なので、元々保有している銘柄も多いのですが、実際に私が保有している銘柄には☆印を付けております。なお、データ作成にはSBI証券のスクリーニングデータを用いています。

過去のランキング1位・2位・3位が気になる方は!?

第54回(2013/10/18):極東証券(5.85%)/丸三証券(5.54%)/いちよし証券(5.16%)
第53回(2013/10/11):極東証券(5.85%)/丸三証券(5.45%)/いちよし証券(5.20%)
第52回(2013/10/4):極東証券(6.18%)/丸三証券(5.87%)/いちよし証券(5.63%)
第51回(2013/9/27):極東証券(5.60%)/丸三証券(5.29%)/いちよし証券(5.07%)
第50回(2013/9/20):極東証券(5.52%)/丸三証券(5.10%)/いちよし証券(4.73%)

参考:たっちゃんが投資・生活などでメインで使っている口座たち

■ 国内株:SBI証券
■ 海外株(米国株・米国ETF):マネックス証券
■ 国内債券(ほとんどが個人向け国債):野村證券
■ 海外債券:SMBC日興証券
■ 日常の決済:三井住友銀行
■ ネット銀行:ジャパンネット銀行

2013年10月25日現在のランキングです

1(ー):[8706]極東証券:5.83%(+0.09%)
2(ー):[8613]丸三証券:5.61%(+0.07%)
3(ー):[8624]いちよし証券:5.30%(+0.14%)
4(再):☆[2411]ゲンダイエージェンシー:4.77%(-)
5(ー1):☆[7518]ネットワンシステムズ:4.75%(-0.11%)
6(ー):[8708]藍澤証券:4.40%(+0.06%)
7(ー2):☆[4641]アルプス技研:4.31%(-0.04%)
8(ー1):☆[2154]トラスト・テック:4.27%(-0.05%)
9(ー1):☆[7751]キヤノン:4.22%(+0.08%)
10(ー):[8622]水戸証券:4.14%(+0.07)
☆マークは、私が配当金生活のポートフォリオで実際に保有している銘柄です。

さて、今週のランキングに戻りましょう。今週はかつてはランキング1位の常連だった銘柄が一気に4位に返り咲いています。それが、[2411]ゲンダイエージェンシーなんですよね。このゲンダイエージェンシー、実は元々配当利回りは4.7%台ではあったんですけれども、今期2014年3月期の経常利益が数%のマイナス予想だったので、先週のランキングまではランクインの基準を満たしておりませんでした。

先週の10月18日に発表されたニュースによると、コスト削減並びに案件の受注が期初予想を上回って推移したことから、営業利益の予想を15.3億円→16.8億円に上方修正したんですよね。コレを受けて、経常利益も前年比で+となる見込みになりましたので、このランキングに復活することとなりました。

さて、この[2411]ゲンダイエージェンシーですけれども、業種としてはパチンコ系の広告代理店ということになるんですよね。同業界では大きな力を持っているようなんですけれども、そもそも最近はパチンコの業界自体が縮小しているようでして、個人的にはちょっと先行きに不安がある業界なんですよね。

私の基本的な投資方針として「酒・たばこ・ギャンブル」というちょっと「反社会的な雰囲気のある」銘柄は割安に抑えられがちという考えがありまして、一時期はパチンコ系の銘柄を多く保有していたんですが、現在はこの銘柄を入れて2銘柄まで持ち株数を減らしています。

[2411]ゲンダイエージェンシーの主要指標(2013年10月27日現在)

■ PER:9.65倍(予想)
■ PBR:1.83倍(実績)
■ ROE:20.8%(前期実績)
■ 配当利回り:4.77%(予想)

では、[2411]ゲンダイエージェンシーの主要指標をチェックしておきたいと思います。この会社は非常に高いROEが特徴的でありまして、その分PBRもやや高く指標的には「アメリカタイプ」の会社と言えるのかもしれません。

小型株は業績のブレが激しいものも多いのですが、2011年3月期〜2015年3月期(予想)の5期分の営業利益を見てみますと、15.7億円〜16.8億円の範囲で納まっているんですよね。まあ、2011年3月期には191億円あった売上高が今期予想では168.5億円というのが幾分気になりますが、その分コスト削減で利益は確保しているようですので、株主の立場から言うと良い会社と言えるのかもしれませんね。

最後に株価面について。ヤフーファイナンスの過去2年間の株価を引用しています。このチャートを見ていただくと分かると思うのですが、最近の株価は2年前の約2倍の基準なんですよね。昔から高配当傾向の会社でありまして、私が買い始めたころは配当利回りが6%台という時代もありました。

まあ、最近はそこまで割安とは行かなくなってしまいましたけれども、当面今の水準の利益がキープできると期待するならばまだ狙う事は出来る水準なのかもしれませんね。私自身のこれからの方針としては、やはりパチンコ業界が縮小傾向にあるということは心配なので、しばらくは買い増しをせずに様子見ということにしておきたいと思います。

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