45周年記念できっちり45円配当の[4641]アルプス技研から200株分の配当金をいただきました。さて、来期はどうなる!? - 高配当株で配当金生活

45周年記念できっちり45円配当の[4641]アルプス技研から200株分の配当金をいただきました。さて、来期はどうなる!?

いくら毎日日経新聞などの新聞を読んでいたとしても、上場している全ての銘柄を把握する事は難しいですよね。ということで、証券会社のスクリーニング機能などのお世話になると言う方が多いと思うんですけれども、このスクリーニング機能を使って単純に検索してしまうと、記念配当を行う企業がひっかかる事が多いので、その点については注意が必要なんですよね。

さて、今回は今年45周年を迎える[4641]アルプス技研をご紹介する事にしたいと思います。○○周年というと、記念配当が実施される企業が多いんですけれども、45周年である[4641]アルプス技研の記念配当+普通配当の合計はキッチリ45円ということなんですよね。数字を揃えて配当利回りも4%台と配当金生活の私としては、ウレシイ配当金ということになりました。

4641 アルプス技研 株主報告書

さて、この[4641]アルプス技研の業種についてですけれども、名前が示している通り「技術者派遣」の大手ということなんですよね。特に機械、電機、電子分野の3分野に強みを発揮しているんだそうです。

これらの中で一部分野においては、国内の企業は苦戦している所が多いように思うんですけれども、最近は幸いにも景気が良いようでして、特に自動車関連は最近のニュースを見ても予想できるように絶好調と言っても良いのではないでしょうか。[4641]アルプス技研の業績は自動車業界ほどの絶好調さではないですけれども、ソコソコの業績と言って良いのではないかと思いますね。

4641 アルプス技研 利益予想

こちらは、[4641]アルプス技研の利益予想になります。自動車業界が好調な割には、会社四季報を見てみると今期の営業利益は概ね▲10%前後と減益予想になっているんですけれども、これは介護事業の苦戦(第2四半期時点では赤字)の苦戦が響いているようですね。会社全体としてみると、最近はヨコヨコ業績が続いているので私好みなんですけれども、あの2009年3月期は営業赤字になってしまった事は頭の片隅においておきたいですね。

[4641]アルプス技研から200株分の配当金をいただきました。

4641 アルプス技研 配当金

さて、今回は[4641]アルプス技研から1株あたり25円の配当金をいただきました。このうち、普通配当は10円、特別配当が15円ということになっています。個人での源泉徴収税10.147%を差し引きしますと実際に受け取った金額は4,493円ということになりました。

配当金のまとめ

こちらは、[4641]アルプス技研の株主報告書に記載されていた配当金関連の記述になります。今期は全部合わせて45円の配当見込みということなんですけれども、このうち普通配当は30円で、特別配当が15円ということになっているんですよね。

となると、来期は30円の配当・・!?と思ってしまうのが自然な事だと思うんですけれども、手元の会社四季報によると予想は36〜37円程度となっているようです。過去、この[4641]アルプス技研は概ね配当性向50%を目安に配当がなされているので、業績が好調になればここから増配、ダメならば減配と両方の可能性が考えられるんですよね。こんな感じで配当のブレやすい会社は個人的には、あまり株数を増やしすぎないように注意しています。

アルプス技研[4641]の主要指標(2013年9月27日現在)

■ PER:19.27倍(予想)
■ PBR:1.3倍(実績)
■ ROE:7.0%(前期実績)
■ 配当利回り:4.38%(予想)

では、最後に[4641]アルプス技研をチェックしておきたいと思います。今期はほぼ横ばいの経営成績予想で、記念配当が行われるため普段よりは配当性向がかなり高めになってしまっているんですよね。ということで、実はPER・PBR面で見てみると、[4641]アルプス技研は割安な会社とは言えないということに注意が必要です。

今期は、記念配当をいただくためにこの[4641]アルプス技研の株主となっていたんですけれども、来期36〜37円の配当と見るのであれば、配当利回りが3%台半ばなので、ちょっと魅力に欠けてくるんですよね。これで、PERが10倍くらいであれば継続して保有したいと思うんですけれども、そこまでの業績はちょっと厳しいのかもしれませんね。もしかすると、利益確定の時が近づいているのかもしれません。

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