その手堅さ・堅調さは運用能力の賜物なのか。鉄壁の安定リート[8968]福岡リートから3口分の分配金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

その手堅さ・堅調さは運用能力の賜物なのか。鉄壁の安定リート[8968]福岡リートから3口分の分配金をいただきました。

今回は、配当金生活のポートフォリオ国内リート銘柄の中から、[8968]福岡リート投資法人の分配金をいただきましたので、ご紹介することにしたいと思います。

このブログでは度々述べている通り、私は基本的には地方主要都市を地盤としている銘柄を好む傾向にあります。というのも、リートに限らず、何も考えずに投資をしているとどうしても「首都圏偏重」になってしまうものなんですよね。

リートの場合は、通常の株式よりも首都圏偏重が激しいと私は考えています。銘柄によっては、全物件が首都圏ですということも珍しいことではありませんからね。ということで、リートを通じて首都圏以外の物件に投資をしたいと考えている方は、意識して首都圏以外を重視する銘柄に投資していかなくてはならない・・ということになるのです。

今回注目する銘柄は、[8968]福岡リートになります。この銘柄は、今更私が述べるまでもなく「福岡県中心に投資するリート」というのは一目瞭然ですよね。ただ、注意しておきたい点としては、名前の割には実は「九州全体を対象として投資するリート」であることは投資するものとしては知っておきたいですね。実際は「福岡地域:77%、その他:23%」の投資比率となっているようですね。

[8968]福岡リートから3口分の分配金をいただきました。

8968 福岡リート 分配金

さて、今回は[8968]福岡リートから1口あたり16,289円の分配金をいただきました。保有口数はこの配当金をいただいた時点では3口でありまして、法人での源泉徴収税7.147%を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は45,375円ということになりました。

分配金と稼働率の推移

この[8968]福岡リートの特徴としてご紹介しておきたいのは、その分配金と稼働率の安定した推移なんですよね。分配金の方は、さすがに金融危機前の18,000円台の水準からは落ちてしまいましたけれども、今期の16,289円というのは、当時から10%強下落しているに過ぎない水準なんですよね。

また、物件の稼働率についても概ね98%を超えた水準を維持しています。前期には、旗艦物件で大型の退去があり、一時稼働率が97%台に落ち込んだんですけれども、退去が決まってすぐに地元の新聞で「新テナント決まる」のニュースが報じられ、「[8968]福岡リート結構やるじゃん」と感心したものであります。

この[8968]福岡リートの物件のうち、取得価格の4割くらいを占めているのが、福岡市の中心部にある商業施設であるキャナルシティ博多なんですよね。

福岡県にお住まいの方以外でも行ったことがあるという方は多いのではないかと思うこの施設、実は築年数でいうと既に17年も経っているんですよね。そして、徒歩で10分くらいの所にある博多駅ビルは最近大リニューアルされまして、集客力が大幅にアップしているというニュースをみることもあります。

そう思うと、必ずしも駅近という訳ではないキャナルシティって大丈夫なの!?と心配になってしまう方もいらっしゃると思うんですよね。私自身、キャナルシティは5回くらいしか行ったことが無いので、地元の方の方が詳しいのかもしれませんが、とりあえずは稼働率もほぼ100%の水準が続いており、稼働率の面では心配はないかと考えています。

今年中に1回は福岡に行くことがあると思いますので、その時にこのキャナルシティの視察も行ってみたいですね。まあ、私は不動産のプロではないので、ちょっと遊びに行って何が分かるかというと、実際に何も分からないとは思うのですけれども・・・。

8968 福岡リート 事業報告書

さて、この[8968]福岡リートは、九州を代表する色々な会社がスポンサーとして名を連ねていることが特徴であると言えるんですよね。福岡銀行・西日本シティ銀行・西部瓦斯・九州電力・ロイヤルHD・JR九州・西日本鉄道・九電工・日本政策投資銀行にメインの福岡地所と、スポンサーをみてみるとまさに九州オールスターズというイメージですよね。

最後にチェックするのは、ヤフーファイナンスから引用した過去5年間の株価になります。今年3月には、一時90万円にタッチした[8968]福岡リートの株価ですが、最近は70万円台前半での推移が続いていますよね。しかし、昨年までは50万円台が定位置でありましたので、今でもその水準よりは高いと考えることが出来ると思います。

あのリーマンショックの後のリート暴落の時には、一時28万円まで株価を下げることがありました。今思うと、現在の分配金を2倍してざっと計算しても配当利回りが11.4%ということになるんですよね。さすがに、今の状況で28万円の株価になることはそうそうないとは思うんですけれども、いずれ来る新たな「○○危機」の時は落ち着いて対処したいと思っています。いずれ、もし株価が40万円くらいになればガツンと買いたいですね。

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