株価も業績も鉄壁のヨコヨコ推移。食品系卸の[8006]ユアサ・フナショクから配当金と自分にはあまりに使えない株主優待をゲットです。 - 高配当株で配当金生活

株価も業績も鉄壁のヨコヨコ推移。食品系卸の[8006]ユアサ・フナショクから配当金と自分にはあまりに使えない株主優待をゲットです。

今回は、手持ちの高配当株式の中から、千葉を中心に関東地方を地盤としている食品系卸の会社である[8006]ユアサ・フナショクから2000株分の配当金と株主優待券をいただきましたので、ご紹介する事にしたいと思います。

常々述べている通り、「食品系」の会社というのは私の好む業種でありまして、それは今のように景気が上向きそうに思える時も、逆に昨年までのように景気に暗雲が漂っているときでも、それなりの業績を出してくれるということなんですよね。

この[8006]ユアサ・フナショクは、東証2部上場の小型株でありまして、時価総額は100億円強とめちゃくちゃ小さい訳ではないと思うんですけれども、営業利益ベースでは鉄壁のヨコヨコ推移が続くためか、株価も5年チャートでチェックするとまさに「ヨコヨコ」と言うにふさわしい推移となっています。

まあ、実際の所は震災以降、昨年の秋の株高が始まるまでは株価は180円〜200円くらいで推移しており、現在の株価は230円前後で推移しているため、全体の株高の流れに乗って株価は上がってはいるんですけれども、その幅が小さいために目立たないというのが実際の所なんですよね。

そして、食品卸が本業となる[8006]ユアサ・フナショクですけれども、実は株主優待券を10枚もいただく事が出来るのです。食品卸という事は、食品系の株主優待!?と思って期待してしまう方もいらっしゃると思うんですけれども、実際の所は

[8006]ユアサ・フナショクの株主優待(3月/年1回)

自社施設割引券
■ 1,000株以上:10枚
■ 5,000株以上:20枚
■ 10,000株以上:30枚

8006 ユアサ・フナショク 株主優待券

となっているんですが、自社施設というのが同社の副業であるパールホテルの宿泊と飲食(20%割引)と群馬県にあるパールホテル太田のサウナ施設を1,000円で利用できるという3つのサービスなんですよね。まあ、この20%割引というのは宿泊についてはかなり微妙な所でありまして、実際直予約の2割引となると、楽天トラベルの方が安いと言う事がかなり多いのではないかと思います。

レストランについては、普通に食べに行くと定価で食べる事が多いと思いますので、2割引というのはウレシイですよね。皆さんのお住まいの所に、パールホテルがあって、さらにレストランを定期的に利用するという方にはオススメできる優待なのかもしれませんね。そもそも、[8006]ユアサ・フナショクの株式は高配当である訳ですしね。

ちなみに、その[8006]ユアサ・フナショクの株主優待券を恒例のヤフオクで検索してみた所、やはり出品している人がいらっしゃいまして、その金額が驚愕の金額になっていたので、ご紹介する事にしたいと思います。値段は時間ごとに変わる可能性がありますので、高くて驚愕なのか、安くて驚愕なのかは、下記リンクからご覧いただければ幸いでございます、

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[8006]ユアサ・フナショクから2000株分の配当金をいただきました。

8006 ユアサ・フナショク 配当金

さて、今回は[8006]ユアサ・フナショクから1株あたり8円の配当金をいただきました。保有株数は2,000株でありまして、法人での源泉徴収税7.147%を差し引きしますと、実際に受け取った金額は14,857円ということになりました。

8006 ユアサ・フナショク 株主報告書

こちらが、[8006]ユアサ・フナショクの株主報告書になります。鉄壁の業績推移と記事のタイトルに書いたんですけれども、実は売上高は少し減少しておりまして、その要因は商事部門の売上高が▲2.5%になった事にあります。個別に食料品部門を見て行くと、加工食品・酒・砂糖・小麦粉・業務用食材など前期比でマイナスになった部門が多いんですよね。実はこの食料品部門では営業利益は▲15.3%と意外なほどの減益になっているのです。

それならば、どこの部門が稼いでいるのかと申しますと、実はホテル部門なんですよね。商事部門は商社という業種の都合上売上が大きくなってしまうため、ホテルの売上高は全体の3.3%にしか過ぎないんですけれども、営業利益率は12.8%と優秀でありまして、営業利益も前年比で倍増以上となりました。このおかげで、合計で見てみると減収増益という結果になっているんですよね。

個人的には安定していると思っている食料品商社部門が減益傾向というのは心配ではありますけれども、▲15.3%というのは、他業種の調子が悪い時と比べるとそれほどのマイナスではありませんし、その分他業種のホテルが補ってくれているのは良い傾向ではないかと思うんですよね。全体として「鉄壁のヨコヨコ利益」であれば、長期投資家として私は満足がいくのであります。

ユアサ・フナショク[8006]の主要指標(2013年7月27日現在)

■ PER:10.13倍(予想)
■ PBR:0.44倍(実績)
■ ROE:4.2%(2013/3 実績)
■ 配当利回り:3.95%(予想)

では、最後にユアサ・フナショク[8006]の主要指標を見ておきたいと思います。私が重視しがちなROEは4%台と低めなんですけれども、コレは利益率がかなり低い「食料品商事部門」を抱えている都合上、仕方ないのかなと思っています。まあ、効率よく稼げるに越した事はないんですけどね。

業績のヨコヨコっぷりに加え、毎年の配当金についても毎期8円という配当が延々とつづいていたユアサ・フナショク[8006]なんですけれども、ついに来期2014年3月期は配当金の予想が9円となっているんですよね。元々、毎期の1株利益は20円強の会社なので、10円くらいまで配当を上げても大丈夫かなと個人的には思っています。将来的には、さらなる増配に期待したい所ですね。

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