モノを売るノウハウを武器に業績拡大!? 準高配当の小型株式[6068]P&Pから800株分の配当金です。 - 高配当株で配当金生活

モノを売るノウハウを武器に業績拡大!? 準高配当の小型株式[6068]P&Pから800株分の配当金です。

配当金生活を始めるまでは通信販売業を行っていた私ですので、「倉庫関係」やら「販売支援」関係の銘柄にはつい注目してしまうのは、昔からの癖と言えるのかもしれません。今回の記事で話題とします[6068]P&PHDもその1つでありまして、その業務内容を一言で言うと「店頭販売支援の請負」ということになるんですよね。

記事のタイトルに「モノを売るノウハウ」とありますけれども、このフレーズは今回の事業報告書で社長が語っていたものであります。仮に小売業をやっている会社が、P&Pに業務を委託するとしまして、そもそも小売業をやっているのに「モノを売るノウハウ」を他社に任せるなんてどういうこと!? とお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんよね。

本来、そういうノウハウは自社で積み重ねられたら言う事なしかと思うんですけれども、経験者を引っ張って来ない限り、新規で1からというのは非常に難しい物なのです。そう思うと、こういった販売促進に強い企業の支援を得るという事は選択肢の1つだと思うんですよね。

経験がない方だとちょっとつかみ所のない業種に思えるかもしれませんけれども、実際の所通販のお店を経営する場合、その業務というのはコールセンターから倉庫、販売に至るまでほとんどを外注する事ができるんですよね。そして、そのほとんどの業務を請け負う事が可能なのが、同社という事になります。今後、通販はまだ拡大すると思いますし、それに伴って業績の拡大を期待したい所ですね。

P&PHD[6068]から800株分の配当金をいただきました。

6068 P&PHD 配当金

さて、今回はP&PHD[6068]から1株あたり10円の配当金をいただきました。保有株数は800株でありまして、個人での源泉徴収税を10%として差し引きしますと、実際に受け取った金額は7、200円ということになりました。

事業報告書

では、P&PHDの事業報告書を見ておきたいと思います。「1st Business Report」とありますけれども、実は今期は同社としては第1期の決算ということになるんですよね。というのも、最近の企業にはありがちですけれども、昨年2012年の10月1日に持ち株会社の体制に移行したためという事になります。

同社は比較的M&Aに興味を持っているようなんですけれども、今期については2013年6月に伊藤ハム系の会社だった「藤栄テクノサービス」を子会社にしたばかりのようですね。このM&Aによって、売上高ベースで約20億円、営業利益ベースで約1億円を上乗せしているようです。

以前、同社は薄型テレビなどの家電販売での販売促進に強みを持ってきたんですけれども、読者の皆さんもご存知の通り薄型テレビについては、近年急減速してしまいました。そういった状況の中、カード業界の会員獲得のプロモーションや、インターネット通販のバックヤード業務などで業績を伸ばす事が出来ているようですね。

P&PHD[6068]の主要指標(2013年6月28日現在)

■ PER:9.93倍(予想)
■ PBR:0.97倍(実績)
■ ROE:8.1%(実績)
■ 配当利回り:3.33%(予想)

では、最後にP&PHD[6068]の主要指標をチェックしておきたいと思います。元々は配当利回りが4%台中盤〜後半を長く推移していた会社なんですけれども、昨年後半以降の株高の流れに乗る形となりまして、配当利回りは3%台前半まで下がってきました。

今期以降の配当金は1株10円が予想されていますけれども、昨年については株式分割を考慮した数字で9.5円となっていますので増配なされているという事なんですよね。会社四季報の予想では、今後も10円継続となっていますけれども、社長のコメントとしては「業績向上に努め、株主の皆様への還元拡充を目指す」とありますので、ホルダーとしては増配にも期待したい所ですよね。

とはいえ、私の方針としては短期的に株価が大きく上昇し、春には配当利回りが2%台に突入する場面もありましたので、その時点で400株まで持ち株数を減らしています。今後も、基本的には業績拡大が見込めそうな気がするんですけれども、しばらくは様子見ということにしたいですね。

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