上場したばかりなのに早くも「10期目」の超苦労人リート。[3263]大和ハウスリート投資法人から3株分の分配金です。 - 高配当株で配当金生活

上場したばかりなのに早くも「10期目」の超苦労人リート。[3263]大和ハウスリート投資法人から3株分の分配金です。

今回は、2013年に入って株価が上に下に大荒れの国内リートセクターから、[3263]大和ハウスリート投資法人をご紹介する事にしたいと思います。私は新規上場のリートはなかなか買わない方なんですけれども、この[3263]大和ハウスリートは上場後早々に3株を購入した久しぶりのリートという事になりますね。

その理由としては、この[3263]大和ハウスリートが物流中心のリートだったという事です。「大和ハウス」というと、名前的には「レジデンシャル」というイメージが大きいと思うんですけれども、最近は会社として商業施設と物流施設に力を入れ始めているんですよね。

この[3263]大和ハウスリートのポートフォリオをみてみると、物流施設が77.7%に商業施設が22.3%と、大和ハウス工業[1925]が最近力を入れている2分野の施設に注力している事がわかると思います。まあ、レジデンシャルの方は既に[8984]大和ハウス・レジデンシャル投資法人の方がありますので、こちらが物流+商業というのは自然な事かもしれませんけどね。

大和ハウスリート[3263]から3口分の分配金をいただきました。

3263 大和ハウスリート 配当金

さて、今回は大和ハウスリート[3263]から1口あたり7,278円の分配金をいただきました。保有株数は3口でありまして、法人での源泉徴収税7.147%を差し引きしますと、実際に受け取った金額は20,274円ということになりました。

直近の株価が700,000円前後に対して分配金は7,278円。これから単純計算すると、分配金利回りはなんとビックリ2%強!?とお思いになる方もいらっしゃると思うんですけれども、コレは1期目に特有の事でありまして、2期目・3期目の分配金予想は15,400円となっています。コレから計算すると4%台の中頃という分配金水準になりますね。

3263 大和ハウスリート 投資主報告書

さて、[3263]大和ハウスリートの投資主報告書を見ておきたいと思います。この大和ハウスリートは、昨年2012年の11月28日に上場したリートですので、この記事を書いている段階ではちょうど半年がたった所という事になりますね。

しかしながら、この投資主報告書の表紙には「10th」と書いてあります。つまり、今回が10期目(リートは半年で1期なので実質5年)という事になるんですよね。半年前に上場したばかりなのに早くも5年とはどういう事なのでしょうか!?

というのも、この[3263]大和ハウスリートは難産のリートだったのでして、実は投資法人の設立自体は平成19年の9月の事なのです。その後、上場する気満々で準備は進んでおり、東証の承認も得られていたんですけれども、その後金融危機で市場は混乱し、そのまま上場はお流れとなってしまいました。

その後、昨年2012年になってようやく市場が落ち着いて参りまして、この[3263]大和ハウスリートもようやく上場へという運びになったんですよね。この大和ハウスリートの上場までの間、住宅部門については他のリートのスポンサーとなり[8984]大和ハウス・レジデンシャル投資法人ができましたので、この[3263]の方は、総合リートの予定から物流+商業施設特化型のリートに生まれ変わったという訳なのです。

私自身、元ネット通販の店長であった事から、物流施設のリートは好む傾向にあります。実際、ネット通販が便利という事が徐々に認知され、国内の流通市場全体が伸びないとしても、物流に関してはまだまだ伸びる余地があるのではないかと思うんですよね。

まあ、そういう事情を反映して最近の物流系リートの連続上場という事になっていると思うんですけれども、今後も物流リートが利回り5〜6%で買える場面がありましたら、積極的に買い増しを行いたいと思っています。現状、上位の物流リートの利回りは3%台ですけれども、それはさすがに買いかぶり過ぎかな!?というのが、長年の物流ファンとしての感想ですね。確かに、他の分野よりは成長の余地が大きいとは思うんですけれども・・・。

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