ひふみ投信のメールマガジン「ひふみのあゆみ」4月下旬号。今月は物流関係のダイフク[6383]に注目しています。 - 高配当株で配当金生活

ひふみ投信のメールマガジン「ひふみのあゆみ」4月下旬号。今月は物流関係のダイフク[6383]に注目しています。

2013年4月27日の日本経済新聞に「投信「売り切れ」相次ぐ 日本株・REIT人気」という記事が掲載されていました。「投資信託なんて売れれば売れるほど良いんじゃないの!?」と思われる方もいらっしゃると思うのですけれども、実際の所はそうはいかない投資信託もございまして、「投資信託の規模が大きくなりすぎると個別銘柄の動きに与える影響が大きくなる」という理由で資産の規模が大きくなりすぎると新規募集を停止するものがあります。

この記事の中で新規募集が停止された投資信託としては、JPモルガン・アセット・マネジメントの「JPMザ・ジャパン」が具体的に挙げられていました。

このJPMザ・ジャパンは以前から小型株に投資するファンドとしては結構知名度が高い物でして、特に昨年秋以降の躍進が目覚ましく、その基準価額は2倍以上になっています。

どれくらいスゴいかをヤフーファイナンスの1年チャート(左)と5年チャート(右)で見ておきたいと思います。比較対象のTOPIXを過去1年間・過去5年間のいずれにおいてもJPMザ・ジャパンが大きく上回っている事が分かると思います。

以前から、このJPMザ・ジャパンの運用成績が良いというのは投資信託ファンの間では話題になっていたんですけれども、個人的には「アクティブファンドはインデックスを上回り続ける事は難しい」と思い、今まで投資して来てはいなかったんですよね。コレは私の失敗の一つであります。

ひふみ投信もJPMザ・ジャパンには及ばないのでしょうか!?

それはさておき、今回は当ブログで一押しの投資信託であるレオスのひふみ投信のご紹介という事になります。

こちらは先ほどのJPMザ・ジャパンレオスのひふみ投信のチャート比較でありまして、過去2年(左)と過去5年(右)のヤフーファイナンスのチャートを示しています。

コレを見ると、ソコソコ評判の良い投資信託であるレオスのひふみ投信は単体ではかなりの成績をおさめているんですけれども、さすがにJPMザ・ジャパンには及ばないようです。

特に差がついたのは、今年2013年1月以降の成績なんですよね。実は両投資信託とも比較的「小型株を好む」というのは似た傾向なんですけれども、今年1月以降はJPMザ・ジャパンで選択していたバイオなどの銘柄がブレイクしたために大きな差がつく事となります。

今後もこの差が広がって行くかどうかは「神のみぞ知る」と言ったところですけれども、今回の4月下旬にいただいたレオスのひふみ投信のメールマガジンを読んでみると、FMのコメントに「しばらく上昇相場になることを見越して、金融株・不動産株の比率を上昇させる対応をしました」とあるんですよね。

個人的には、こういう風にポートフォリオを機動的にドーンを変更できる所が、レオスのひふみ投信の強みなのではないかと私は考えています。実際、こういう変更は「裏目」に出る事もある訳でして、いつもうまく行くとは限らないんですけれども、過去の成績を見る限りはソコソコうまくいくと信じたい所ですね。

さて、今月は銘柄ピックアップとしまして、大阪の物流システムの会社である[6383]ダイフクに着目しているようです。景況感の改善もあり、今後しばらくは設備投資の拡大と物流関連の拡大が見込めそうな事から、今年以降投資を開始したということでした。

ダイフク[6383]の主要指標(2013年4月28日現在)

■ PER:31.86倍(予想)
■ PBR:1.24倍(実績)
■ ROE:1.6%(実績)
■ 配当利回り:1.78%(予想)

そのダイフク[6383]の主要指標をチェックしておきたいと思いますけれども、上の指標だけを見ると私の配当金生活のポートフォリオではとても買えないような銘柄ですよね。ただ、2010年3月期以降の営業利益の推移を見ていると、0.8億→17.3億→42.2億→63億→85億(次期予想)とまさに急回復と言って良い状況です。

配当金目当ての投資ですと、どうしても「業績が安定しがち」な銘柄を選んでしまう傾向にあるんですけれども、「キャピタルゲイン」を追い求めるのであれば、こういう業績が急回復していく銘柄を狙うというのも一考なんですね。私は、現状ではそういう投資は行わないつもりなんですけれども、今後の投資生活の参考にはして参りたいと考えています。

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