安定の営業利益1.2兆円。[9432]NTT・日本電信電話から四半期報告書の「NTT is ...」をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

安定の営業利益1.2兆円。[9432]NTT・日本電信電話から四半期報告書の「NTT is ...」をいただきました。

配当金生活のポートフォリオの中で最も時価総額が大きく、さらに保有金額が大きい企業の1つが[9432]日本電信電話という事になります。今更言うまでもなく日本の通信業界を代表している通信のガリバーですよね。

この[9432]NTT・日本電信電話、今となっては国がある程度の株式を保有しているものの、純然たる民間企業という事になります。そのNTTが、実は安定して毎年営業利益ベースで1.2兆円も稼いでいると思うと、意外に驚きだという方が多いのではないでしょうか。

実際は、営業利益の7割程度がNTTドコモからもたらされるものでありますので、NTT西日本・東日本などのその他の傘下の会社は苦戦という事になるんですけれども、それでもドコモ以外の参加の会社で営業利益3,000億円以上稼いでいるんですよね。コレは、立派な事なのではないかと私は考えます。

光ケーブル

話は急に変わりまして、固定の光通信である「フレッツ光」の話題になりますけれども、昨年2012年の12月1日よりフレッツ光の利用拡大を目的として、大幅な値引きのキャンペーンを開始しています。上の画像はNTT東日本エリアの「思いっきり割」なんですけれども、こんな感じの大規模キャンペーンを打ち出さなければならないほど、競合他社との争いは激しいという事なんですよね。

実は、私は今年の夏に新しいマンションに入居する予定になっているのですけれども、インターネット用の光ケーブルは、NTTとKDDIから選択できるんだそうです。私は、NTTの株主なのでNTTを使う訳なんですけれども、実際はKDDIの回線の方が安いんですよね。NTTの営業担当の人に聞くと、うちのマンションではKDDIの方が契約数が多いということなので、携帯のみならずこういった分野でも、ライバル社との争いは熾烈なのだと思ってしまいます。

それ以外にも、上のバナーのようにフレッツ光メンバーズクラブという無料会員組織も提供しているようです。最近良くある「サービスを継続するとポイントが貯まるサービス」のようですね。フレッツ光メンバーズクラブは、NTT東日本のエリア限定ではありますが、サービスを利用していても、「実は登録していない」という方は多いのではないでしょうか。興味のある方は、一度見てみてくださいね。

まあ、こういう営業競争があったとしても、NTT全体として年1.2兆円の営業利益(予想)という結果になっている訳ですから、やはり日本の通信業界は手堅いという捉えることも出来そうですよね。私は「景気が良い時」ほど、将来の株価下落に備えてこういうディフェンシブな業種を買います予定です。

NTT is

さて、こちらは2013年春の四半期報告書という事になります。NTTの四半期報告書は表紙が「クイズ」というのが定番なんですけれども、この表紙が表している国は以外に簡単なのではないでしょうか。国が簡単に分かるという方は、できれば画像上の方にある特徴的な建物の名前も当ててほしい所ですね。

ということで、上の特徴的な形の建物はシンガポールのマリーナベイサンズでありました。ソフトバンクのスマップのCMでもおなじみのホテルだったんですけれども、ツアーでは良く紹介されてはいるものの、さすがにホテルの名前まで覚えているという方はあまりいらっしゃらないようです。この機会に覚えておくと良いかもしれませんね。

それはさておき、今回の「NTT is ...」のメインの記事は「研究開発戦略」という事でありました。NTTというと、言うまでもなく超大企業なので、研究開発には熱心だと思うのですけれども、2013年4月にアメリカに新しく研究開発の拠点を置くという記事が興味深かったですね。「内需の通信株」というイメージとは裏腹に、以外に海外へと討って出ているNTTグループ。今後の海外展開に期待したいところであります。

日本電信電話[9432]の主要指標(2013年3月31日現在)

■ PER:10.25倍(予想)
■ PBR:0.62倍(実績)
■ ROE:5.9%(実績)
■ 配当利回り:3.9%(予想)

年間1.2兆円の利益を生み出している[9432]日本電信電話。しかしながら、その資産規模も大きいためにROE面で言うと5.9%と意外なほどの低さなんですよね。海外投資家はROEを重視する人が多いという事なんですけれども、将来的にROEを向上させる事が出来れば、さらに株価は上を目指すのかもしれませんね。

個人的には、[9432]日本電信電話については、着実に増配を行っているという事に注目しています。2010年3月期は1株当たり120円の配当金だったんですけれども。今期2013年3月期は160円、来期は会社四季報の予想で160〜180円とさらなる増配の可能性も示唆されています。

ライバルとの競争が激しく、営業利益の面ではヨコヨコの推移が続くNTTではありますけれども、安定した業績というのは間違いない所でありますし、株主還元を重視しているというのも好印象ですよね。株価が上がりすぎれば持ち株数は減らしますけれども、昨年夏のように「なぜか下がり続ける」場面がありましたら、その時は勇気を持って買い増ししたいと思っています。

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