決算ビックリ下方修正 & 子会社銘柄で準高配当の[1868]三井ホームから1000株分の配当金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

決算ビックリ下方修正 & 子会社銘柄で準高配当の[1868]三井ホームから1000株分の配当金をいただきました。

昨今の株高の中で「不動産関連」や「リート」というと相場を牽引しているようなイメージがある方もいらっしゃると思います。実際の所、リート全体や大手不動産系の会社は概ね株価が堅調に推移しておりまして、実はこの[1868]三井ホームも株価の推移自体は、1年チャートで見るとそれほど悪くないのではないかと思います。

ただ、少し気になる点としましては今月のはじめ2013年2月4日に通期の営業利益が48億円→14億円という、率にして▲71%というビックリ決算予想を発表してしまいまして、その時点から株価は1割安くらいの水準での取引が続いています。それでも、昨年秋の株価よりは2割ほど高い訳なので、株価的にはむしろ健闘している方なのではないかとも考えられるんですけどね。

[1868]三井ホームから1000株分の配当金です。

1868 三井ホーム 配当金

それはさておき、今回は[1868]三井ホームから1株あたり8円の中間配当金をいただきました。保有株数は1,000株でして、個人での源泉徴収税10%を差し引きしますと、実際に受け取った金額は7,200円ということになりました。

さて、この[1868]三井ホームは、今更言うまでもなく日本の不動産企業の雄である[8801]三井不動産が株式の56.2%を握っている子会社銘柄という事になります。基本的に「子会社銘柄は高配当」である事が多く、この[1868]三井ホームもその例に漏れず、親の[8801]三井不動産よりも高配当である事から、敢えてこちらを選んで投資している訳なんですよね。

この[1868]三井ホームの特徴としては、「2×4住宅首位」という事が挙げられます。昨今、住宅の安全に対する意識の高まりや、省エネ・エネルギー確保への関心の高まりも受けて、「スマート2×4」という新しい住宅の提案を行っているようですね。競合他社との差別化が出来るよう、頑張ってほしいと思います。

ちなみに、記事の最初で書いた下方修正の件について、今期の営業利益は14億円と言う事になってしまいましたが、ニュース記事によると「工事遅れや外注費上昇」が響いているんだそうです。実は、この[1868]三井ホームは今までは営業利益が手堅い事が特徴で、リーマンショックの前後で見ても営業利益が3割弱しか落ち込んでいなかった(50億→36億)んですよね。

この事から判断して、この[1868]三井ホームは少なくとも営業利益ベースでは「安定している」と判断していたので、昨今好調な不動産系でこのような決算予想になるとは考えてもいませんでした。

まあ、外注費上昇は仕方ないとして工事の遅れという事であれば、来期の+になるとも考えられますので、この水準の営業利益が何期も続かないのであれば、過度な悲観は必要はないのかなと思っています。記事の最初でふれた株価の推移を見ても、悲観という訳でもないですよね。

[1868]三井ホームの主要指標(2013年2月28日現在)

■ PER:28.8倍(予想)
■ PBR:0.8倍(実績)
■ ROE:6.4%(実績)
■ 配当利回り:3.35%(予想)

元々、配当利回りが4%を超えているという理由で購入していた[1868]三井ホームですけれども、昨今の株高で配当利回りは3.35%まで落ちて来てしまっています。今の業績では増配も期待できそうにないですが、一方株主報告書に配当は16円継続予定と書いてありますので、急には減配する事もないと予想しています。

業績的には、将来を悲観している訳ではないのですが、「下方修正なのに中期的には株価が上がっている銘柄」ということになりますので、リバランスで利益確定する時には売却する候補の1つとしたい所ですね。そう思うと、遠くない未来にこの[1868]三井ホームとお別れする時がやって来るかもしれません。

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